古事語り部座松村、芹井稽古Ⅱ

土曜日は、「ちゃもり」の歌から、７のシーンにはいり元寇軍侵攻、軍船の進撃、「その人の背中」「夢」を歌うシーンまでの振りと動きが付いた。歌っている間の移動がむずかしく、皆で愛染明王を作る場面や鏑矢が飛んでゆくところを想像しながら空を見上げるシーンを練習した。どんどん進んでゆくシーン作りを忘れないよう、台本に書き込んだり、頭の中で反芻したり、演劇は思っているよりエネルギーが必要だ。