貞美(中井貴一)は、祭りに参加するルイ(黒木メイサ)に会うため札幌にやって来た。だが、メイは、不倫相手の恋人との約束を優先し、叔母に父親が待っていたことを、あとで知らされるが、いまさら会えないと再開を果たすことができなかった。翌日、富良野で妻の墓参りをした貞美は、風のガーデンを訪れ、物陰に隠れて、岳(神木隆之介)の様子を見る。その後、東京に戻った貞美は、二神(奥田瑛二)に自分もガンに侵されていると明し、恋人の看護婦にも、病気を発見されてしまい、病院に退職願いを出す。内容はドロドロしているのだが、自然や草花がきれいに映し出され、目線が、鳥やミツバチ、時には神の境地から見ているような気分にさせてくれる、倉本聰の作品は心が洗われるようだ。
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