生野慈郎監督の映画「手紙」をDVDで見た。沢尻エリカの大阪弁には、閉口したが(もっと、チェックを入れて欲しかった)、漫才師になる山田孝之を意識してか、大阪を強調しすぎたよう、玉山鉄二が、刑務所で弟の慰問を受けるところが、映画の山場、取り返しのつかないことをしてしまった人の気持ちが、よく表現されていた。邦画も、良い作品が増えてきたようだ。
梅雨明け宣言後、庭を見渡したところ、雑草が背丈を伸ばし、フェンスからはみ出している、さっそく目障りなものだけ引っこ抜いたが、敵の数は多く、苦戦。やはり庭の手入れは、毎日コツコツやらないとね。
7月8日に、ピアノ発表会のとき、演奏後に花束を頂いたお礼に、僅かながら、お菓子を買って、その人のところへ届けた。大した曲を弾いたわけでもないのだが、やはり、花を貰うのは、いつの時もうれしいものだ。
連日の曇り空、どんよりとしていて、散歩をしていても、汗がふきだす。一昔前に不快指数というのが、天気予報で知らされていたが、あれはどこへいってしまったのか。湿度が高いと、テンションが下がる。
小学生の夏休みがはじまり、朝6時半になると、家の近くの、空き地に集まって、ラジオ体操をしている。首から、出席表をかけたスタイルは、今も昔も同じ、子供達が小さかった頃を思い出し、つい、「がんばって!」と声をかけたくなる。