甥の結婚祝いを、日曜日の午前中に兄宅へ持って行ったあと、「つるとんたん」で昼食をごちそうしてもらった。前菜に冷やしつけうどんと梅酒が出て、うどんすき鍋には、とり肉、つみれ、活けの車えび、豚しゃぶ、生麩、ワカメ、白ネギ、生シイタケ、白菜、エノキ、豆腐などを次々に入れ、最後におうどんで締めるという、コース料理、薬味もショウガや青ネギ、ゆずこしょう、もみじおろし、ねりみそなどいろいろ工夫されていて、会話も弾み、楽しい午後のひとときを兄夫婦、甥、婚約者と過ごした。
５月のカムカムミニキーナ公演後、はじめてのチームカムカム反省会が、土曜日の夜、行われた。次回２０１０年１１月公演にむけ、新しいメンバーの募集と、定例会の開催が決まった。準備期間を十分に取ることによって、公演間近のバタバタを無くそうということ、報告、連絡、相談を密にして、チーム内の疎通をよくすること、来年こそ、演者と観客が、一体となるパーフォマンスを、じっくり考えてゆきたい。
日曜日、ピアノ発表会のため、見ることができなかった「たかじんのそこまで言って委員会」を録画したものを金曜日に見た。一時間の短縮版ではあったが、北朝鮮の問題を論議していた。毎週時事的な内容で、ニュースをわかりやすく解説してくれる番組なので、欠かさず見ている。
絵里子（天海祐希）は、トラック運転手が惨殺された事件を担当する。真美（戸田恵梨香）、花形（溝端淳平）らと現場に入った絵里子は、犯行に衝動性がある一方、指紋をふき取るなど冷静さもあることから複数犯の可能性を考える。その後、片桐（玉山鉄二）らが捜査を進めるうち、運転手には暴力が原因で離婚した妻と、息子の直人（原田健二）がいることが判明、直人も自分の子供に暴力をふるっており、それに悩んだ直人自身が「虐待サイトSOS」という相談所を訪ねていたことが分かる。そのサイトを運営している大学教授も、児童虐待をうけていた過去の記憶をぬぐいさることができず、弟と自分の二重人格から、いままでの犯罪を絵里子に気づかれ、逮捕される。ラストシーンで出てくる恋人風の男性は、別の事件で、絵里子が接触をはかっている犯人のよう、あと２話で、秘密が解き明かされる。
前の住居で親しくなり、送別会や、会食で楽しく集まっていた友人のご主人が、ガンで亡くなられた。水曜日のお昼、雨が間断な降りり注ぐ中、セレミューズ秋篠で、葬儀がおこなわれた。５９歳の早すぎる死だった。ご長女のおなかには、見ることができなかったお孫さんがいて、涙ぐむことばかりだった。自分はどんなに恵まれているかを実感する一日。日々を大切に生きてゆきたいと思った。
