２０日の大ホールでの通し稽古の際、突然セリフが詰まってしまった。一度間違いを起こすとパニクッてしまって、次ノセリフまで言い間違えてしまうという恐ろしい場面になってしまう、本番で失敗しないよう、何度も反復練習だ。家事をする時や散歩の時にブツブツと唱えよう。変質者と思われようと、もはやお構いなし、絶対に成功させなければ、いままでコツコツ練習してきた意味がなくなる。
松村さんによると小屋入り４日前のような「ちゃもり」の通し稽古が、１９日本番と同じ郡山城大ホールを使って行われた。古事語り部座員に緊張がはしり、皆真剣、出はけの合図を聞き逃さないこと、視線を合わせること、今までに指摘された注意を思い出しながら演技する。自分は演劇向きではないことに今頃気づかされる。ここまで来たんだからやるっきゃない。今が踏ん張りどころ自分にムチを入れる。
日暮れと夜明けに蜩の鳴く声が聞こえる。どうも一匹だけのようで、一度鳴くだけで、朝夕の時を告げている。どのようなセンサーが体内にあるのか日光をうまく見分けて、「カナカナカナカナ」と美しい声で鳴く。夏が終わる、そういえばつくつくぼうしの声もあまり聞かなくなった。「ツクツクボウシ、ツクツクボウシ、モーイイヨ、モ－イイヨ、ジーッツ」が「夏休みの宿題を早く仕上げろよ」と学生時代は聞こえていたのだが。
今年の８月はお盆休みが無いテニススクールは、暑さにも負けず４人が集まり、コーチ指導の下、ゲーム形式の練習をした。木曜日は５週まであるため、たっぷりテニスを堪能？できる。卓球は１７日をお盆休みとしたので、帰宅後は、テレビでプレバトを久しぶりに観て、俳句作りの難しさを再認識した。
双子の賢者姉妹のふるさと、聖地ラムダに着いた。長老ファフートのところに６つのオーブが揃ったら持って行って聖地から大樹のもとへいけるようになるはずなのだが、六つ目のオーブが未だ見つからない。倒した敵が乗り物になって、壁をよじ登ったり、崖を跳び上がったりして、新しい道を発見して行くドラゴンクエストⅪ、許されるのなら、一日中冒険していたい。
