ネットワーク・奈良の正会員に総会の日時と、全国生涯学習音楽指導員協議会役員改選の投票日を知らせるメールを送った。全員に返信してもらうことにしたが、まだ数名からしか出欠の連絡が無い。いつも一番に返事をくれる人から返信が無いのは、なんとも心細い。どこか旅行されているのか、忙しくされているのか､お元気でいらっしゃることを願う。
娘一家が神戸に引っ越していった。家は静かになったけれど、なんか寂しい。一人運転している車の中、散歩している時に聞こえてくる子どもの声、料理をしようと台所に立った時、何でも無い瞬間に涙があふれてくる。近くなったのだから何度も来ると言ってくれたけど、この喪失感は老体には耐えがたい。気持ちを切り替え、控えていた仕事をこなそう、まずは総会の連絡から。
木曜夜の卓球は、４人だったので、皆でジャンケンをし１番から４番までの番号を決め、１試合終わるごとに左回りで場所を変え、ペアがえしながらダブルスを楽しんだ。2階に卓球台を置いているため、1階の体育館に、ピン球がたくさん落ち、普段は、ビーチバレーを練習している人たちに拾っておいてもらうのだが､昨日はビーチバレーの参加者も少なく、帰りに回収するのに手間取った。
孫３人（一番下の女の子には給食袋をタップダンスの帰りに追加）と、水曜卓球の男性に以前から生協の注文書で選んでおいたチョコレートを、２月１４日に渡した。夫婦で卓球に来ていらっしゃる奥様からは、手作りのチーズケーキをいただいた､それも全員に。こっちの方が数段手間がかかっていて値打ちがあるなと思いながら、帰宅してから家族と味わった。バレンタインデーは、大人になってもワクワクする。
娘一家がもうすぐ引っ越すので、少しでも長く一緒にいたいのは山々なのだけれど、タップ部の練習にも参加したいので、心を鬼にして、火曜日の夜、アスモに出かけていった。タップは、リズムで会話するようにと､吉野先生は教えて下さるけれど、スウィングのリズムがなかなかとれず、手拍子とタップの音がかみ合わない、家に帰って思い出して練習しようとするのだがなかなか難しい、タップでの出来事を孫たちに話せることが幸せなのだと､１月２月を振り返る。
