大和郡山の昭和初期を描く古事語り部座第４弾の演劇稽古が松村さん指導の下、４月１４日スタートした。少女歌劇団、金魚、メリヤス工場、鉄道の各班に分かれた劇団員が、それぞれのシーンに知恵を絞り発表してゆくシステム、松村さんの意図に添えるよう努力はするのだが、なかなかの難題に皆四苦八苦。表現するのは難しい。
一度攻略したゲームは、また違った楽しみ方がある。未だ果たせていないクエスト、たとえばバニースーツを錬金したり、ヌルスケのお墓を探したり、ボーガンの的を新しく見つけたり。途中、古事語り部座金魚班で宿題に出ていた、金魚のイラストをパソコンからプリントしたりしながら、余裕でゲームを楽しんでいる。攻略するまでは死ねないと思っていた日々が懐かしい。
ついに邪神ニズゼルファをやっつけた。闇の衣を打ち払う方法が勇者の剣を戦闘中に「つかう」にすることに気づくまで九ヶ月、長い間ゲームを楽しむことができた。灰色から緑色に変わったキューピー蟹(最終ボス）をみて、初めて勝てると思った。バトルメンバー8名を一人も欠くことなく勝利、エンディングも実に凝っていて、イシの村から始まり、セニカとローシュの再会、勇者の誕生、エンドロールでは、ドラゴンクエストⅠからⅩまでの名シーンが映し出され、思わずうるっとなる仕掛けが施してある。「FIN」の文字を消したくなかったけど深夜になっていたので一応終了。ドラゴンクエストはやっぱり面白い。
長女宅へ次女といっしょに遊びに行ってきた。アメリカから帰って来てすぐ、お婿さんの勤務地に沿って選んだ新居は、閑静な住宅地に建つマンション。時間はかかるけれど割合にスムーズな乗り継ぎで到着できた。四年生になった孫と一年生になった孫が次々と帰宅して、同時に誕生祝いに次男が買ってもらったビーズクッション「yogibo」も宅配されてきた。このクッションは体にフィットしてなかなか座り心地が良い。新しい教科書に載っている詩「輝いている」の暗唱も聞かせてくれた次男、新生活にもなじんでいるようだった。
一番目の孫が中学校に三番目の孫が小学校に入学した。スカイプで送ってきてくれた入学式の写真には、ネクタイを結んだ制服姿の彼と ランドセルを担いだ彼女。二人の姿が頼もしく、すくすくと成長してくれていることに感謝。月曜火曜と晴れの日が続いて良かった。
