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今は亡き 橋本総理、小渕総理に捧ぐ感謝の想い 庶民の心を受け止めてくれる政治家だった もう少し長生きしてくれたら日本国の中小企業(地場産業)は救われたかもしれない

2019年03月28日 22時57分43秒 | 銀行の不動産仲介業務への参入.銀商分離規制の崩壊.利益相反.我田引水

今は亡き 橋本総理、小渕総理に捧ぐ感謝の想い 庶民の心を受け止めてくれる政治家だった もう少し長生きしてくれたら日本国の中小企業(地場産業)は救われたかもしれない

 

惜しい人物だったなー  善人は長生きできないね  政財界は闇だからね

 

以下は1998年バーゼル合意により、銀行の自己資本比率が問題となり、貸し剥がしや新規融資がストップして、企業がバタバタと倒産した時代に橋本総理に陳情(同年6月)した文章だよ

当時の橋本総理は敏感に反応してくれたよ 通産大臣の時にも陳情したことがあったからね 残念なことに、橋本総理は同年7月30日に辞任し、小渕総理の誕生となった。

小渕総理は就任早々、同年8月に無担保融資5000万円を実施し、中小企業の救済策を打ち出した。橋本総理の方針を引継ぎ実行したものと思われる。素早い反応だったね

モラトリアムを合わせて施行しなかった為、企業再生の資金提供を無担保で実施したにもかかわらず、銀行が既存の融資の回収に走った為、経済的効果を奪われ、銀行の不良債権の回収となってしまった。

この無担保融資5000万円は信用保証協会を倒産させる悪政と極評されたが、モラトリアム(借入金の元金返済凍結)を発令していれば、中小企業を救済する為の英断であったと評価できる。

銀行に、簡単に既存の貸金の返済に回収されてしまう手段を許したために、銀行を救済する不良貸し付けの回収とされてしまった。企業を救済する施策が無と化されたのである。

この時期に企業、個人事業主等を合わせて、50万者の事業者が壊滅した。積極的に企業切りを促進したのは、小泉、竹中の悪行コンビである。血塗られた政権でもあった。

小泉総理は異端児で改革の志士のような錯覚をしたからね 自民党をぶっ壊す!は新鮮さを感じたね 何か思いきったことをしてくれると期待したけどね

やったことは銀行を一方的に守って、資金運用を解禁してね 外債投資を促したんだろうね その分、弱体化した中小企業を血祭りにしたってことだね  枯れ枝を落とすって言ったね

見事に切り捨てたからね 地元の信用を大事にしてきた企業は消えたからね 金儲けに信用は必要なくなったね 騙したものが勝ちの時代になったね 詐欺はテクニックになったよ

企業モラルが無くなったね 今更、コンプライアンスなどと言い始めたからね 失ったモラルを取り返すのは大変だね 信用商売が負け組になってるからね

信念を持って生きるってのは馬鹿だと言える風潮だけどね 政治家に必要なのは信念だよね 理想の人間社会を描く思想だよね 尊敬できる政治家にめぐり逢いたいね

 

地銀の不動産業(他業も)参入反対!

銀行は不動産業参入を強引に要求してくる! 日本の地場産業を奪い取り、経済基盤を根本から破壊する可能性がある!

銀行は、新たな収益を求めて、御法度たる他業参入を強要している!

銀行本体もしくは銀行の子会社・兄弟会社による不動産仲介業務の解禁を要求している

要望内容は

(a) 事業承継・相続に係る不動産の売買  (b) 事業再生に係る不動産の売買  (c) 担保不動産の売却  (d) 地公体の再開発事業、コンパクトシティ形成事業等に限定した不動産の賃貸

 

陳 情 書 

内閣総理大臣 橋 本 龍 太 郎 殿

 

金融問題について陳情いたします。 

 銀行等の倒産が噂されている現在、政府が金融機関の救済策を打ち出しているのは理解できますが、末端では極端な貸し渋りが発生し、銀行等から借り入れしている企業にとっては、正に一斉に新規貸し出しをストップしたストライキ状態にあるとしか思えません。

このままでは中小零細企業は資金繰りに困り続々と倒産することになると思います。 

現実の銀行等の対応は担保を提供しても従来の貸借業務を遂行することもなく、銀行独自の貸し出しは断られます。唯一の方法として信用保証協会が保証したものに限り貸し出しをします。 

何故、このような事態になったのか調べてみれば、自己資本比率の問題に辿りつき、政府の特別措置として、保証協会の保証付き融資については自己資本比率を十分の一に軽減して扱うとの指導があったと聞きます。 

各銀行等は強行に現在の貸し出しを信用保証協会の保証付き融資に切り替えることにより、自己資本比率を上げることができる為、すべての融資は信用保証協会の保証付きでなければ駄目だとの対応になっています。 

信用保証協会には数々の狭い範囲の融資基準というものがあります。当然、融資基準を満たせないものは借りられないわけです。金融機関と借り手企業は長年にわたり信頼関係の下に貸し借りを続けて来ましたが、政府の方針で一方的に借り手の切り捨てが行われています。中小企業向けの新たな資金調達の道を開くとか、信用保証協会の融資基準を広げ大幅な改善をするとか、別の保証機関でも同等に扱うとかしなければ末端企業は救われません。 

一定基準以下の不動産業者には、㈳全国宅地建物取引業保証協会に会員を対象とした保証保険を認めるとかして、不動産業にも門戸を開いてください。大口取引の不動産業者が問題を起こしたからといって、街場の不動産業者まで悪視して一律に弾圧してきた政策は間違いです。

職業差別を無くしてください。 

このままでは金融機関及び信用保証協会の救済策の為に取引が混乱し、中小零細企業が潰される事態となっています。 

現在の金融対策は国民から預金利息を取り上げ、金融機関には何もしなくても貸し離しで3%以上の利鞘をもたらし、年間30兆円以上の粗利を与えていると聞きます。 

潰れそうになっている信用保証協会を助けるため、自己資本比率の軽減措置を餌にして保証料を払わせ、信用保証協会を助けているとも聞こえます。 

これらの事が事実なら、金融機関を助けるために政府が中小零細企業を殺しているのと同じです。 

これなら、多少の利息負担が増えても、預金利息を上げさせ、利鞘を圧迫し、従来の貸し出し業務を再開せざるを得ない状態にした方が競争力が働き貸し渋りは解消します。 

借り手には返済計画等を提出させ、従来の貸出業務を継続させるとか、何らかの措置をしてください。自己資本比率の軽減を餌にすれば何でもできます。

借り手のことも考えてください。 

借り手だけが知らずに内々にこの様なことが行われているとは国民を無視した許せない行為です。

貸し手と借り手を公正な目で見てください。

   

そもそも一方的に金融機関が取引を停止するような行為は許されるべきではないと思います。

黒字倒産を増やし裁判沙汰を増やすことのないように考慮してください。

 

そもそも、中小企業に資金調達機関として、唯一、金融機関しか認めない実態を作ってきたのは国の責任です。

資金調達するには銀行に担保物件を提供しなければ資金が借りられないのなら、国が広く土地債券などの発行を早くから認めていれば、土地債券で資金調達をした方が企業は安定し、負担の少ない経営ができます。

今までのように銀行から設備資金や運転資金を元金に利息を付けて長くても10年で返済するような方法や、短期で借りて書替えを継続するような方法だけでは企業の健全な育成の為にはなりません。

資本主義国家であり、自由主義国家である筈の日本が、自由な資金調達の方法を封じ込め、金融機関のみしか資金調達の窓口を設けなかったのは国の責任です。 

その結果、中小零細企業は経営負担が大きく、常に、金融機関の食い物にされてきました。銀行に金を寄せることにより、大企業は発展し、国も発展したかもしれませんが、中小零細企業は常に犠牲者となってきたのです。 

土地債券の発行を認め資金調達の道を開いていれば、いきなり返せと言われることもなく、現在のように銀行の考え一つで企業が脅かされることも少なかったと思います。 

具体的に言えば、企業を起こす時、今までの制度では、仮に評価2億円の土地を担保とした場合、銀行から約一億円の借入ができたとすれば、金利3%で10年返済とすれば、月々に108万円の返済となります。

土地債券の発行で一億円集めれば、配当金を4%払っても月々33万円程度の負担で長期資金が調達できます。

これなら企業は起こしやすく安定した経営ができます。出資者も土地が担保されている以上、大きな損出はありません。 

資本主義の原点のような事を何故、許さないのですか。

 

日本中の中小零細企業を銀行の呪縛から解放し、自由に活動できるようにするには、新たな資金調達の手段が必要なんです。

企業の新たな資金調達の手助けの方法として、信用を無くした証券業界を助けるためにも、証券業界が土地債券の発行を手掛けて、安全な債権を提供することにより、出資者や企業の信頼を取り戻すことが、世の中の活性化に繋がると思います。 

各企業が担保を提供して、銀行から借りている資金を半分でも土地債券の発行で返済し、切り替えれば、銀行への依存度も下がり、月々の負担も軽くなり経営は安定します。 

銀行の保護をするだけでなく、企業を生かす方法を優先して政策を練ることが必要ではないですか。

現在の企業には安心して借りられる借金の肩代わり先が必要なんです。株の上場ができない企業でも安全な方法なら、国民から直接、簡単に資金調達ができる方法が必要なのです。 

専門的な事は分かりません。 

私のような者が書いた文章では、何の根拠もありませんが、末端で苦しんでいる企業の声としてお聞きください。私どもを助ける良い方法を考えて戴きたくここに陳情いたします。                     

平成 10 年 6月 24日

陳情人 〇 〇 〇 〇 キング

(西暦1998年)

 

 同年の8月には小渕総理の英断が下された。この金融対策で1999年の企業倒産は激減したのである。 

安倍総理にも日本人としての情愛を期待する。  民なくして国は成らず! 

 

これ! すげーよな 勇気のある決断だよ 札束刷って配ったようなもんだからな 正に経済危機ってことだな 

真似できる政治家はいねーな!  

政策に落ち度があったからな 慌てて対処したってことだけどね 橋本、小渕総理だったからできたことだな 

小泉総理は見向きもしねえからな 原発の恐さを知らなかった総理大臣だからな 郵政以外は関係ねーか

 

 

4月1日  

新元号が発表されたね 「令和」だよ  憲法改正の年には相応しい元号だね 敗戦国が主権を取り戻す元号になるかな

大宝律令によって国家の体形が出来上がったからね 憲法改正をすることによって国家の主権を取り戻すことにもなるね 押し付けられた憲法を自主憲法に改正だね

「令和」は意味深な元号だね 普通に感じるのは圧迫感だけどね 国家の立て直しと捉えれば相応しいのかもね 元号に負けない成果を期待だね

敗戦国としての教訓は大事にしてもね 独立国家としての主体性は取り戻さないとね 憲法改正はその一歩だよ

 

 令和に捧げる梅の花  今年はいつになく満開だったよ  予期したように咲き誇ってたよ

 

 

4月4日 本日の桜は3分咲き

 

 

 

 



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