あごう ひろゆきの「集志貫徹」 ブログ

生まれ育った「大田市」をこよなく愛し、責任世代の一人として、先頭に立ちがんばっています。皆様との意見交換の場です。

「集志貫徹」

やっぱりおおだ!

緊急動議 大田市立病院のあるべき姿を求めて

2010年02月02日 10時31分19秒 | 想・有・独・言
とある5月の臨時議会。

あごうひろゆき「議長」。
と手をあげる。

議長「○○番、あごうひろゆき議員。」

〔○○番、あごうひろゆき議員 登壇〕

あごうひろゆき「大田市立病院の諸問題は喫緊の課題であります。その中でも外科医の確保とそれに伴う緊急告示の指定の復活が最重要課題であります。よって、その課題を克服するために、議員定数の削減とそれに対する年間経費を、市立病院対策費に充当するため、議会の解散を提案いたします。」


〔行政側これまでの財政説明〕

【大田市 平成20年度 病院事業会計決算書】
収益的収支
●収入 36億4201万円
●支出 41億8582万円 

収入は、医業収益が患者数の減少などにより約3億6894万円の減額となり、対前年度比9.8%減。
支出は、医業費用が材料費の減額などにより約463万円の減となり、対前年度比0.1%減。
差し引き、5億4381万円の当年度純損失が生じ、前年度繰越欠損金4億7306万円を合わせ、20年度未処理欠損金は、10億1687万円となった。(2009年11月19日 広報おおだより)


【中略】


議長「よって本件は、全会一致をもって、可決成立をいたしました。直ちに、議員定数を削減し、それに関る経費を大田市立病院の対策費として取り計らうよう条例の制定をもって、議会を解散する。」

とある5月の臨時議会。


あるべき姿。