あごう ひろゆきの「集志貫徹」 ブログ

生まれ育った「大田市」をこよなく愛し、責任世代の一人として、先頭に立ちがんばっています。皆様との意見交換の場です。

「集志貫徹」

やっぱりおおだ!

第113回大田市小学校連合運動会

2010年05月15日 16時32分19秒 | 想・有・独・言
第113回大田市小学校連合運動会(大田小学校長会主催)が絶好の晴天のもと開かれました。
大田市内にある21校の小学四年生以上(複式学級は三年生を含む)の児童が参加し、
春休みから練習してきた成果を披露し、競い合いました。




1895年(明治28年)に第1回大会が開催され、今大会がが113回目です。
古い歴史と輝かしい伝統を誇り、三、四世代にわたり大田の地域文化として引き継がれてきています。
伝統により競技はすべて裸足で行なわれます。

「児童の父母、また祖父母も裸足で競技した。この足の裏の痛みを代々感じながら走った。
この足の痛みと歴史の重さを感じて欲しい。」と北三瓶小学校長の挨拶もありました。
まさに、あいさつの通りだと見ていて感じました。

競技にはそれぞれ順位がありますが、一人ひとりが一生懸命がんばる姿に、やはり感動を覚えます。
日頃は勉強が苦手な子どもが、こういう時にはりきって賞を取れたときには、大いに褒めるべきだと思います。


開会式の選手入場の時に国旗・市旗の先導をしたのが、地元大田小学校ファンファーレバンドです。
新人さんが加わっての初めての披露の場でした。



一番前右側でコルネットを吹いていたのが6年生の私の長女です。
無難に演奏が終わりほっとしました。

裸足で競技は素晴らしい。