あごう ひろゆきの「集志貫徹」 ブログ

生まれ育った「大田市」をこよなく愛し、責任世代の一人として、先頭に立ちがんばっています。皆様との意見交換の場です。

表千家島根県青年部 総会

2010年06月13日 20時20分06秒 | 想・有・独・言
私が部長を務めます、「表千家島根県青年部」の総会が浜田市清水町の
真光寺(浄土真宗)で行なわれました。

お茶会での濃茶席の床の様子です。

掛物は表千家当代お家元の而妙斉宗匠の一行物「本来無一物」(ほんらいむいちもつ)です。

花入れは人間国宝作家の藤原 啓作の備前です。

お花はツキヌキニンドウとシモツケです。

軸の「本来無一物」の言葉の意味は、事物はすべて本来空(くう)であるから、執着すべきものは何一つないということ。

すなわち、惑わず、衒わず、諂わず。(まどわず てらわず へつらわず)

どうしたらよいか判断に苦しまず、ひけらかしたり 見せびらかさず、 お世辞を言ったり機嫌を取らない、ということでしょうか。

人間界にはなかなか難しい事ですよね。

もう一度、自分の心を問う、良い機会になりました。




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