大田市立第一中学校の耐震補強及び大規模改修事業についての議員に対する説明会が現地の一中でありました。
大田一中は昭和40年に建築され、それから45年が経過しています。
耐用年数は60年と言うことですが、耐震性能判定委員会の審査結果で、建物の構造的な耐震性能(地震に対する安全性)を
評価する指標である構造耐震指標は0.23となっており、早急な対策が必要です。
(構造耐震指標0.3未満は大地震時に倒壊し、又は崩壊する危険性が高いと言われています。)
これを受けて平成22年度一般会計から2億6400万円の予算を計上して耐震補強工事と
老朽化に伴う大規模な改修を行うと言うものです。
耐震補強工事はブレースという鉄筋や鉄骨の筋交いを柱と柱の間に入れて、柱や梁が動かないようにする工法で行なわれます。
この耐震ブレースを正面に2ヶ所(1F2Fとも1ヶ所づつ)、裏側に10ヶ所(1F2Fとも5ヶ所づつ)に施工し、耐震基準の
改善を図ります。
また、老朽化に伴う大規模改修工事は、
①屋上の防水
②外壁塗装
③床・天井の張替え、内装の再塗装、建具の入れ替え
④照明器具の取替、増設
⑤トイレの全面改修
⑥給水管の取替、配水管の改修
⑦その他
放送設備改修、非常階段修繕塗装、黒板塗装、教室ロッカー、掲示板、掃除用具入れ取替、
生徒下駄箱取替、校舎正面ベランダ手すり改修、街灯設置、排水溝改修、グラウンド側溝グレーチング(鋼材を格子状に組んだ溝蓋)設置 等
以上です。
工期は今年6月中旬から12月上旬にかけてで、
校舎の内部工事については7/16~8/30の夏休み期間中に行なう予定です。
また、この工事に伴い、屋体は夏休み期間中(校舎内の荷物を仮置きするため)、グラウンドは工事車両の出入り等があり
工事終了まで使用が出来なくなります。
部活動については総合体育館や市民球場等の代替施設を利用することになりますが、
この利用料については予算措置を講じているとのことで安心しました。
しかしながら、待ち望んでいる体育館の改築はもう少し先になりそうです。
補強工事か改築するかは賛否両論があろうかと思いますが、今後の生徒数や、学校再編の問題、改築に伴う代替地、
予算等を総合的に判断すると耐震工事が妥当と考えます。
しかし、私の中学時代は1学年6組、今は4組で空き教室もかなりあります。
もう少し有効な空き教室の利活用も考えるべきだと思います。
大田一中は昭和40年に建築され、それから45年が経過しています。
耐用年数は60年と言うことですが、耐震性能判定委員会の審査結果で、建物の構造的な耐震性能(地震に対する安全性)を
評価する指標である構造耐震指標は0.23となっており、早急な対策が必要です。
(構造耐震指標0.3未満は大地震時に倒壊し、又は崩壊する危険性が高いと言われています。)
これを受けて平成22年度一般会計から2億6400万円の予算を計上して耐震補強工事と
老朽化に伴う大規模な改修を行うと言うものです。
耐震補強工事はブレースという鉄筋や鉄骨の筋交いを柱と柱の間に入れて、柱や梁が動かないようにする工法で行なわれます。
この耐震ブレースを正面に2ヶ所(1F2Fとも1ヶ所づつ)、裏側に10ヶ所(1F2Fとも5ヶ所づつ)に施工し、耐震基準の
改善を図ります。
また、老朽化に伴う大規模改修工事は、
①屋上の防水
②外壁塗装
③床・天井の張替え、内装の再塗装、建具の入れ替え
④照明器具の取替、増設
⑤トイレの全面改修
⑥給水管の取替、配水管の改修
⑦その他
放送設備改修、非常階段修繕塗装、黒板塗装、教室ロッカー、掲示板、掃除用具入れ取替、
生徒下駄箱取替、校舎正面ベランダ手すり改修、街灯設置、排水溝改修、グラウンド側溝グレーチング(鋼材を格子状に組んだ溝蓋)設置 等
以上です。
工期は今年6月中旬から12月上旬にかけてで、
校舎の内部工事については7/16~8/30の夏休み期間中に行なう予定です。
また、この工事に伴い、屋体は夏休み期間中(校舎内の荷物を仮置きするため)、グラウンドは工事車両の出入り等があり
工事終了まで使用が出来なくなります。
部活動については総合体育館や市民球場等の代替施設を利用することになりますが、
この利用料については予算措置を講じているとのことで安心しました。
しかしながら、待ち望んでいる体育館の改築はもう少し先になりそうです。
補強工事か改築するかは賛否両論があろうかと思いますが、今後の生徒数や、学校再編の問題、改築に伴う代替地、
予算等を総合的に判断すると耐震工事が妥当と考えます。
しかし、私の中学時代は1学年6組、今は4組で空き教室もかなりあります。
もう少し有効な空き教室の利活用も考えるべきだと思います。
市議会議員選挙の時に臨時で雇った者を継続雇用して給与を払ってるんだって、ちょっとこれもむだづかいじゃないの。
大田一中は随分老朽化していて、前から気になっていました。
「改装」と聞いて少々不満、、、。
45年も経っていれば、昔の子供と今の子供の体型も違い、建物のサイズ自体に無理があるきもしています。
できることなら新規に建直しを希望していたのですが、、、。
すでに我が家の子供たちは成人していて、地元で孫でも生まれなければ中学に通うことはないのですが、
これからの子供たちのことを考えると人事ではありません。
大田市にお金があるかどうか、
節約、節約で躍起になるのではなく、
使うべきお金、そうでないお金を深く考えることが必要かと思います。
そして必要お金であると判断できたら、
それを国から支援していただくことに力を入れていただきたい、、、
大田市に捻出する力がないのならね。
地元に暮らす大人として、
未来ある子供たちの教育とその環境くらい最低限大人が考え、サポートしてあげられるくらいの財力と、心の豊かさは持っていかなくては思っています。
目先の大変さに慌てず、
少々先を見て、老人と子供を大切にできる町でありたいですよね。
たった一人の市民の意見ですが、
少しでも伝わればまた何かが変わると信じております。
またのぞかせていただきます。
一中を含め、今後も公共施設の耐震補強の問題が次々と考えられます。
もちろん老朽化している施設が対象になるわけで(昭和56年5月以前で耐震性のないもの)市民会館等も対象になっています。
これらを耐震補強工事で済ませるのか、新築するのかはいろいろな観点から検討する必要があります。
いずれにしても今後のことをしっかりと判断したいと思っています。
しかしながら、市民会館の役目はもう終わっているように思います。サンレディー、アステラスがあり、十分な役割をはたしています。
さらに、税金を投入して直す必要があるのでしょうか。
今までは造ることことで行政は評価されていましたが、今後は減らすことも評価されると思います。
市民会館の活用に対する考え方は様々あると思います。
収容人数的にも市民会館約1,000名、サンレディー約600名、あすてらす約300名と違いがあり、それぞれに設備的、機能的な特色もあります。
今は、使用者の皆様がそれぞれの特性を活かした使い方をされていると思います。
私は、島根県が東西に長いこともあり、県レベルの会議は真ん中の大田市で開くべきという考え方を持っています。
その考え方を活かすにも市民会館は重要な施設だと思っています。
もちろん市民の文化の拠点としても重要な役割を担っています。
これからは、むしろ県レベルのコンベンションの拠点として考えながらの整備が、活かされた整備の仕方ではないかと考えます。