本日、午前10時から久手まちづくりセンターで行なわれた「診療体制変更に係る説明会」に参加してきました。
市内7箇所で開催予定ですが、その一番最初の開催です。
誰よりも早く情報をアップできると思います。
行政側の出席者は、市長・病院長・病院事務部長・市民生活部長・市民生活部次長・消防部次長・
病院総務部次長・病院医療対策課長・病院医事課長と数名の職員。
まず、市長からこれまでの経緯説明を含めた挨拶があり(約10分)、
続いて市立病院長から4月からの診療体制の変更について説明がありました(約20分)。
市長の経緯説明は大方大田市HPにアップされている
平成22年度大田市立病院診療体制について(1月28日)という記者会見の内容と
ほほ同じでしたし、
平成22年度大田市立病院診療体制について(1月28日) - 島根県大田市
市立病院長の説明も同日開催された市議会全員協議会に提出された資料に基づいての
説明でした。
市議会全員協議会提出資料(1月28日)
べつに本日時点での目新しいことはありませんでした。
後半の1時間ほどは質疑応答の時間に費やされました。
10名ほどの方から切実なお願いを含めた質疑があました。
私も3番目に質問させていただきました。
質問内容
「全国的な医師不足はよく理解できるが、市立病院に関しては特有の原因があるのではないか。
この原因を明らかにして、対策を打つべきではないか。」という内容です。
市長答弁
「外科医内での連携が不足になり、ひいてはそれが整形外科との連携ができなくなた。
あなたが考えておられる固有の問題が何を指すのかわからないが、良い知恵があるのなら教えて欲しい」ということでした。
また、「医師から見て魅力ある市立病院でなくてはならない。それは医療報酬であったり、人間関係であったりする。
医療報酬等の改善を図ってきたがこういう事態に至った。」という答弁でした。
他の方の質疑の内容を要約すると
・出雲までの搬送で問題となるのは国道9号線の交通規制のことだ。
高速道路の開通を望むのは時間がかかりすぎるので、県道・市道を整備し、迂回路の確保
に努めるべきだ。
・この問題は市民全体の問題であり、私たち市民にできることは惜しげもなく協力したいと
思うので、できる事は何でもいってほしい。
・確定のことばかり言うのではなく、まだ2ヶ月あるので最大の努力をすべきだ。
・大田市独自の奨学金を設けてはどうか。
・ドクターヘリや救急車の増車について聞きたい。
などがありました。
皆さん医療の崩壊が地域の崩壊につながる。しっかりと耳を傾け、命がけで市立病院の医療体制確保に望んで欲しいと切実な想いが現れていました。
まさにその通りだと思います。
市内7箇所で開催予定ですが、その一番最初の開催です。
誰よりも早く情報をアップできると思います。
行政側の出席者は、市長・病院長・病院事務部長・市民生活部長・市民生活部次長・消防部次長・
病院総務部次長・病院医療対策課長・病院医事課長と数名の職員。
まず、市長からこれまでの経緯説明を含めた挨拶があり(約10分)、
続いて市立病院長から4月からの診療体制の変更について説明がありました(約20分)。
市長の経緯説明は大方大田市HPにアップされている
平成22年度大田市立病院診療体制について(1月28日)という記者会見の内容と
ほほ同じでしたし、
平成22年度大田市立病院診療体制について(1月28日) - 島根県大田市
市立病院長の説明も同日開催された市議会全員協議会に提出された資料に基づいての
説明でした。
市議会全員協議会提出資料(1月28日)
べつに本日時点での目新しいことはありませんでした。
後半の1時間ほどは質疑応答の時間に費やされました。
10名ほどの方から切実なお願いを含めた質疑があました。
私も3番目に質問させていただきました。
質問内容
「全国的な医師不足はよく理解できるが、市立病院に関しては特有の原因があるのではないか。
この原因を明らかにして、対策を打つべきではないか。」という内容です。
市長答弁
「外科医内での連携が不足になり、ひいてはそれが整形外科との連携ができなくなた。
あなたが考えておられる固有の問題が何を指すのかわからないが、良い知恵があるのなら教えて欲しい」ということでした。
また、「医師から見て魅力ある市立病院でなくてはならない。それは医療報酬であったり、人間関係であったりする。
医療報酬等の改善を図ってきたがこういう事態に至った。」という答弁でした。
他の方の質疑の内容を要約すると
・出雲までの搬送で問題となるのは国道9号線の交通規制のことだ。
高速道路の開通を望むのは時間がかかりすぎるので、県道・市道を整備し、迂回路の確保
に努めるべきだ。
・この問題は市民全体の問題であり、私たち市民にできることは惜しげもなく協力したいと
思うので、できる事は何でもいってほしい。
・確定のことばかり言うのではなく、まだ2ヶ月あるので最大の努力をすべきだ。
・大田市独自の奨学金を設けてはどうか。
・ドクターヘリや救急車の増車について聞きたい。
などがありました。
皆さん医療の崩壊が地域の崩壊につながる。しっかりと耳を傾け、命がけで市立病院の医療体制確保に望んで欲しいと切実な想いが現れていました。
まさにその通りだと思います。