京都検定合格めざして!

京都検定受検を口実に、京都のあちこちにいきます。2級は合格しました。v(^^)v

霊鑑寺

2013年03月18日 17時23分20秒 | 旅行
泉屋博古館から哲学の道を超え、霊鑑寺へ 

ここも、京の冬の旅 特別公開中です


     

霊鑑寺は尼門跡、明治維新まで5人の皇女・皇孫が入寺したそうで、「谷の御所」ともよばれています

皇女が幼くして入られたので、御所人形やカルタなどが残されています




庭園は池泉観賞式で、かなりのアップダウンがあります   


     



また、30種以上の椿で有名です


     

     


     


     



ご朱印をいただきました


     


    


ここはお客さんが多くてにぎやかでした

もう、お昼だしね


このまま銀閣寺まで歩き、外国からのお客さんが多いのをみて安心

一時、震災や反日で、全く外人さんを見かけない時期があったので・・・

この春も海外、国内からの観光客で京都がいっぱいになるとうれしいですね 

銀閣寺はもう何度も来たことがあるんで、今日はこのまま帰ります

一人歩きの時は、いつもいつも駆け足です 



そうだ、思い出した 

学生のころ、雪が降ってね 

こういう日は「雪の銀閣寺」を見なくては・・・と

ちょうど休講だった私と、出席の返事だけして出てきたおとーさんとで来たこともある


ま、今となっては、それもありか・・・と思えます、はい


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泉屋博古館

2013年03月18日 15時11分00秒 | 旅行
金戒光明寺から、東に歩いていると、通りかかった泉屋博古館

せんおくはくこかん と読みます

いや、もともと予定には入ってなかったんですが

外にあった特別展のポスター「きれい!かわいい!めでたい!吉祥のかたち」というのに目をひかれ、入ってみることに 


     


     


ここでは、住友家の旧蔵品を展示されています

ちなみに「泉屋」というのは江戸時代の住友の屋号なんだそうです

特別展の前に、まず、常設展の中国青銅器を拝見

初めにガイドの方から少し説明をききました

青銅器をMRIのようなもので調べて、厚さ1ミリとか、わかるんだそうです 

それによって作られた副製品もあり、さわらせてもらえました 




実は、他にお客さんがいなくて、たっくさんの展示品をゆっくり見ることができました

もちろん青銅器の知識は全然ないんですが、一つ一つにわかりやすい解説があって、楽しめました

時代によって文様が移り変っていくようすがおもしろかった


それにしても、お酒の器の多いこと 

人間が大昔(商の時代・・・紀元前1800年?)から現在にいたるまで、お酒にかけた情熱を考えると、びっくりだな




特別展のほうは、他に2,3人のお客様がおられました


こちらでは中国・朝鮮・日本の美術品のうち、いわゆる「おめでたいもの」が展示されています 

こういうの見てると、こちらも幸せな気分になれますね 

お正月むきかな・・・と思ったら、今年1月に東京の泉屋博古館分館(東京六本木にある)で展示されていたようです



敷地の東側にきれいなかわいいお庭がありました


     


     

もう少し歩きますよ






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金戒光明寺

2013年03月18日 14時59分09秒 | 旅行
聖護院からゆっくり歩いて金戒光明寺へ

こちらも特別公開中です

現在、山門は工事中


     


本堂の東側に、会津藩士の墓地があります

橋のむこうの階段の上です(よう行かんかったけど  )


     

橋のたもとの梅は満開


     


ここ、金戒光明寺は、京都守護職に任ぜられた会津藩主松平容保が本陣を構えたところ

そして、新撰組誕生の地

ちょうどNHKの大河ドラマでやってますね 

本堂前の石段は、時代劇の撮影に頻繁に使われています 


     


10時になり、拝観が始まりました

ガイドの方が要所要所におられて、わかりやすい説明をしてくださいました

御影堂は昭和19年に再建されたもの

なるべく外の光が入って明るいように、また声がよく響くように設計されたんだそうです

ちょうど読経が始まっていましたが、教会のように反響していました


お堂には運慶作と伝えられる中山文殊

日本三文殊のうちの一つです

日本三文殊というと・・・安倍の文殊さん、天橋立の文殊さん、そしてここ

う~ん、これで全部見たことになるよ

ちっとも賢くならへんけど 



続いて、新島八重の写真や直筆の書、松平容保の遺墨などが展示されたお部屋へ

こういうのを見ると、ああ、ドラマの中だけじゃなくて、ほんとにいた人なんだ・・・と実感できる 


また、こっちから見たらちょっと太めのトラが、あっちから見たらスマートなトラに

な~んて襖絵がありました 

これも、おもてなしなんだって 

どーせ私はどっから見てもちょ~っと太めですが 



こちらのお庭は紫雲の庭といい、2012年4月に法然上人800年大遠忌の記念に作庭されました

法然上人の生涯と浄土宗の広がりを表現しているそうです

池は琵琶湖を表しているそう


     


     



そんで、このお庭の一番北のところ、ご縁の道

NHKの番組で、お笑い芸人 麒麟の川島さんが庭造りに挑戦した場所なんだって

ハート石なんてのもあったよ 


     


     


御朱印をいただきました


     


これで、御朱印帳がいっぱいになりました

おととしの5月から、2年かかりませんでした

で、ここで新しい御朱印帳を購入

赤いほうが新しいの


    

ちょっとかわいすぎたか・・・



さて、このあと、もう少し東にむかいます












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聖護院・・・の写真

2013年03月18日 14時53分19秒 | 旅行
私にはよくあることですが、朝起きて「そうだ今日は京都だ  」

ということで、家事を急いですませて、一人電車に飛び乗り、やってきました、聖護院

今、京都冬の旅特別公開をしているんです

え、だれもいないよ・・・

まさか・・・こういうこと前にもあったよね・・・

というか、同じ失敗をよくやるよね・・・

拝観開始まで、まだ30分もある~

いらちの私がそんなに待てるわけがない 

で、聖護院は入り口の写真だけです

普段は、予約さえすれば拝観できるので、またの機会にね

   
  
     


     

しょうがないので、次の目的地、金戒光明寺へむかいます

早く行っても待つだけだから、ぼちぼち歩こ・・・

(聖護院の特別公開は3月18日までです)


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