京都検定合格めざして!

京都検定受検を口実に、京都のあちこちにいきます。2級は合格しました。v(^^)v

お茶と宇治のまち 歴史公園

2024年05月07日 20時08分30秒 | 旅行

源氏物語ミュージアムを出て、

お昼ご飯を食べ(並ばずに食べられるところを探すのが大変だった)

「お茶と宇治のまち 歴史公園」 へ向かいます

ここの「茶づな」で「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」を見るためですが、

その前に、外に面白いもの発見

 

  

 

  

茶畑があり、むしろが掛けてあります

ここは修景茶園で、宇治川の中州で営まれた茶園の景観を再現しています

今はもちろんむしろではなく、黒の化学繊維です

 

  

 

 

そして、宇治川太閤堤跡です

  

  

 

ここには、土地区画整理事業で、100戸の戸建て住宅と、マンション1棟(約100戸)が建つはずでした

ところが 

その事業で、平成19年、秀吉が伏見に水路と陸路を集約するために築いた堤防の護岸や石出しが発掘され

のちに国史跡に指定されることとなりました

発掘された遺構は保存のために埋め戻されましたが

その上にその護岸などを再現しています

なかなか大規模なものです

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

私は、暑いし、いっぱい歩いて疲れたしで、ベンチで休憩してましたが

おとーさんは興味があるとのことで、ぐるっと回って写真を撮ってくれました

 

 

で、そのあと「茶づな」へ

ここのミュージアムでは、茶摘みや抹茶づくりの体験ができます

 

  

 

これは、たぶん抹茶作りの体験中かと 

 

私たちはそちらではなく「光る君へ 宇治 大河ドラマ展  ~都のたつみ 道長が築いたまち~」を見てきました

 

  

平安貴族の人物相関図や、時代背景など、詳しく紹介されてました

みーんな藤原さんだから、わかりにくいもんね 

人物相関図の載ってるパンフレットもいただきました

 

  

 

  

これからはこれを参考にテレビを見よう 

また、ドラマで使用した衣装も展示されていて、どの場面で着用されたかも書いてありました

この展示は来年1月まで、今だけですよ~~

 

茶づなを出て、気が付いたのですが、すぐ横を走ってる京阪電車の架線柱も緑色やわ 

 

  

 

こちら、京阪宇治駅のホームから見た歴史公園の様子です

 

 

 

これで今回の宇治歩きはおしまい

ゴールデンウイークでどんなに混んでるかと思いましたが、それほどでもなくてよかったです 

でも、宇治川の対岸の平等院はいっぱいだったのかもしれないな 

 

 

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源氏物語ミュージアム

2024年05月06日 22時19分36秒 | 旅行

源氏物語ミュージアムにやってきました 

ここは1998年オープン

実は、私は来たことがあるかないか、はっきりしないのです 

少なくともブログを書き始めた2009年以降には来ていない

2012年にリニューアルしたとのことなので、まあ、初めてのようなものです

 

  

 

  

 

  

 

  

今年の大河ドラマが「光る君へ」なので、たぶん例年よりお客さんも多いんでないかな

平安京と光源氏、また宇治十帖についての展示、映像展示など、盛りだくさんでした

 

  

 

 

源氏物語を題材とした立派な屏風が「個人蔵」ということにびっくり

(屏風に描かれているものに感動すべきところですが)


こんな大きな貴重なものを、虫もつかないように、カビも生えないように、どうやって個人で保管できるんやろ

 

一番面白かったのが、体験コーナーの「源氏香」

お香が1番から5番まであり、それぞれ香りをかいでみて、さて同じものはどれとどれでしょうという遊びです

選び方に源氏物語54帖の名前がついているので、源氏香と呼ばれます

 

  

何回でも確かめられるので簡単そうに思われるでしょうが、なんのなんの

人間の嗅覚はええ加減なものやなあと思い知らされました

というか、何度も繰り返すとかえってわからなくなるものらしい

私は1と4と5が同じかなと思い、おとーさんは2と3

さて正解は受付の近くにかいてあり

4と5でした

惜しいやん、私

ちなみに、5つのお香は毎日変わるんだそうですよ

それにしても、コロナの時はこんな体験絶対にさせてもらえなかったんやろうなあ・・・

 

このあと最後の目的地、「茶づな館」へ 

 

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源氏物語ミュージアムへの道

2024年05月06日 22時16分54秒 | 旅行

三室戸寺から源氏物語ミュージアムへ歩きます 

その間で目についたものが2つあります

一つはそのあたりの鉄塔がみな緑色に塗られていること

 

   

お茶の色?自然に溶け込むように?

たぶん、前者でしょうね

バス停も緑色でしたから 

 

   

 

 

もう一つは「宇治発電所余水路」です

 

  

宇治発電所は大正2年に完成(もう111年も前のこと!)


瀬田川から取水しますが、発電所までの水路11kmのうち9kmはトンネルです

宇治発電所で発電に使われた大量の水は宇治川に流れ込みます

この発電用の水が余った時に流す水路です

今はちょろちょろと流れています

 

  

 

  

で、水が余るって、どういうときかというと

たとえば発電所が雷なんかで故障して水が流せなくなった時、どこからか流さないと上の溜まった水があふれる

そういうことを防ぐためにこの水路から流すわけです(たぶんね)

つまり、この水路に水が流れることはそうそうあることではないのでしょう(これもたぶんね)

放水の場合は絶対に近づかないように、あちこちに警告がされてました 

 

  

珍しいもの見たねえと、おとーさんと話しながら、あっという間に源氏物語ミュージアムです

 

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三室戸寺 再訪

2024年05月06日 13時42分28秒 | 旅行

せっかくのゴールデンウィーク

  どっかに行こうよ、おとーさん

  でも、どこもいっぱいだよね

  ニュース見てたら、京都でバスとかありえないよね 🚍

 

ということで、今回は電車だけで行けて京都郊外・・・宇治へ行ってきました

14年前に一度来た三室戸寺

 

   

 

   

前回はアジサイを見に 

そして今回はつつじを見にです

 

しかし、残念ながら、つつじはだいぶ満開を過ぎていました

この4月は記録的な暑さだったようだしね

仕方ないかな 

 

   

 

 

   

 

   

 

   

 

  

 

  

 

 

 

そうそう、前回はなかった「宇賀神」さまの像がありました

体が蛇、頭が老翁です

 

   

「耳をさわれば福が来る、ひげを撫でると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく」そうで

迷いましたが、ひげを撫でておきました

全部っていうのは欲張りで聞いてもらえないような気がしてね

 

勝運の牛、福徳兔の像もあります

 

  

 

  

 

前回来たときは、まだ御朱印集めを始めていなかったので

今回御朱印をいただきました

 

  

ここから徒歩で「源氏物語ミュージアム」に向かいます

 

 

 

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