大きなかぶ農園の日々

じじとばばのゆるい暮らし

新時代の足音。。。

2021年02月22日 08時45分28秒 | 日記

暖かくなったかと思えば気温が下がり、融けた地面はツルツル。
その上に雪が積もり、うっかりするとスッテンとなる。危ない危ない。
正月に山田農園から届けてもらった立派な葉牡丹が、ある時期を過ぎたら水の中に白い根が伸び出し、同時にぐんぐん上に上にと背を伸ばし、花芽が付いてきた。菜の花のような黄色の蕾みだ。
すごい生命力だな。。。。。


居間のテレビの前に積んだ二枚の座布団の間で冬眠中の亀の亀吉?亀蔵?亀美?が座布団を抜け出して歩き回っている。
放っておいたら土間に下りて犬のタチや猫のマルの視線を浴びながらひとしきり散歩し、、、、そして、自分で座布団の間に戻った。。。!!!土間の窓辺に置いてある水槽を目指しているのか?と夫は推測し水槽に戻して水を飲ませた。そうなの?
人慣れしてきて、椅子に座って事務仕事などしていると足の甲の上に乗って休んだりする。何ヶ月も何も食べていないが元気だ。


事務机の前の窓の高い場所に太陽光電池で身体をゆらすプラスチックの小さな雪だるまが2個置いてある。
雪の日や曇りの日には元気が無い。天気が良ければカチカチとせわしない音が(しずかにして!)と思う程うるさい。
が、雪だるまを動かしているのは太陽だった。葉牡丹の根を伸ばし花を咲かせようとするのも、、亀が本能に任せて歩き回るのも、ひとがひとたらんとして日々活動するのも、宇宙自然界のエネルギーに導かれ突き動かされての生命活動だ。。。
いのちを最も活かし輝かせるために、輝くいのちを浴び、食し、そのいのちと共に生きているという事実を認識する、、
すがたかたちやあたまの善し悪し、預金残高の有る無しなどに大真面目に向き合ってきた時代は終わった。
およそ200年周期で訪れる宇宙の大きな流れが2020年12月22日を皮切りに「地」の時代から「風」の時代にシフトしたという。
風の時代は個人の意識と行動が何よりも大事になるそうな。。。
自分の頭で考え自分の意志で能動的に行動しなければ成り立たない時代に突入。。。頭空っぽの人はどうする。
折しもこの時代の幕開けにコロナ君ワクチンさん。国や行政や、頭良さそうに見えるイケメンがテレビで言ったこと鵜呑みにし、自分の頭は使わずに他人に丸投げして従えば片づく問題ではない状況が早速訪れたのだ。ブルブル、、、
言い訳しながら気の進まない仕事なんかしてる場合じゃあ無い。行きたい気持ちがわき上がらない学校なら行く意味なし。
ひとりひとりが真にワガママに、己の輝く姿を、家族が輝く姿を想像しその具現化のために生き方をチェンジする時だって事か?
家族が輝き、地域が輝き、社会、国が輝き、地球が輝き、いとも簡単に本来の姿に戻る。そういう時代が来たって事か?


〈速報〉近くに住むEから「ねえねえ!ワクチンで死んだら4300万もらえるんだって!T(夫)に打たせるかな。。打たずに働いてもらう方がお得かな。。。。」とメールが来た。がははは ふたりでよく考えてすきにして~~~~

葉牡丹の生命力


すぎたるは、、、

2021年02月15日 10時10分52秒 | 日記

国道は雪のかけらも無くアスファルトはすっきりとして気持ちよく、春のようだ。
 しかし、まだ安心はできない。。。厳寒の2月だもの。
つい先日、大口を開けると口元の両端が突っ張って痛い。
まだ切れては無いが、無理にもっと大口開けて笑おうとするとイタタタ、、、、、
この症状は久しぶりだ。大人になってからはほとんど無かった。
食べ過ぎか?何食べた??全く思い出せない。。。
2-3日意識して過ごしたら治った。その数日後お腹が痛くなった。こちらの原因はすぐに分かった。
止めたつもりのコーヒーが飲みたくなり、言い訳けがましく長沼温泉の自動販売機で牛乳を1本買い、カフェオレにして飲むことにした。
しかし、コーヒーの美味しさが半減するので、牛乳を入れるのをためらいコーヒーを美味しく飲んだ後に冷たい牛乳を飲んだ。
腹の中でカフェオレにしよう。そしたら、あっという間にお腹痛くなる。

牛乳を温めた後の鍋の始末が面倒だな、と手間を惜しみ、こんなことで痛くなるような腹では無いとうっかりした。。

何やってんだ、と夫が冷ややかにせせら笑った。


 毒素とは何か 磯貝昌寛の正食医学より抜粋
 「過ぎたれば及ばざるに危うし」といいます。どんなに良いものでも、暴飲暴食をすれば、体は消化不良を起します。
一方で、人間にとって最良でない食物であっても、量と食べ方を慎めば、胃腸の働きを損ねずにしっかりと消化吸収、排泄を順調に行います。
 玄米が体に良いといっても、体質と体調を無視して毎日食べ過ぎを続ければ胃腸の働きは低下し、体調不良を
引き起します。玄米だけでなく、全粒パン、うどん、そば、味噌、醤油、塩(伝統的な海塩でも)自然栽培の野菜や
果物も、量が過ぎれば心身への弊害から逃れることはできません。
 一方、動物性食品は人間にとって親和性のないものではありますが、穀物が収穫できない環境下では、その量
を厳に慎めば、毒素どころか命を永らえさせてくれる有難い食物に変わります。食物においては、毒素というものは、
存在せず体に入った際に体に過重に負担をかけ、心身に「淀み」をもたらせたときに初めて毒素としての働きが
生じるのです。
なるほど、やっぱり、なにかしら過ぎていたのだと納得して、少しの間食べることを控えていたら自然に治ったのだから
身体は本当に正直だと思う。何食べ過ぎたか思い出せなくても、、食べないことをしたら良いだけだった。

マル、サンマに夢中。食べ過ぎ注意。。。


カミノツカイ

2021年02月08日 08時38分33秒 | 日記

家の中に猫のいる暮らしに内心憧れていたら、、、
田んぼの米倉庫でネズミ番をしていた「マル」が突然家に来た。
圭太に引継いだ田んぼに夫は餌やりに行っていたのだが、
だんだん面倒になり、、米も農協の倉庫で管理してもらっているし
マルも職を失い、あわや食も失う手前で暗黙の了解のもと自宅で飼い猫となる。
猫と暮らすのは初めてなので緊張したが、意外にも平和だ。
教えていないが猫トイレを使いこなしている。猫ネットワークの回覧板で人間と暮らす場合の情報は収集済みなのか。。?
ご飯は犬たちの魚の粗入り炊き込み飯を少し分ける。魚だけ先に食べ、一日かけて渋々茶碗を空にする。
初めは、二階の暗がりを居場所にして名前を呼んでも決して反応せず食事と排泄時のみ姿を現していた。
それが今は、常にちゃっかりと夫の座る椅子で眠っている。夜は私の布団の上で眠っている。
台所に私を追ってくる。食べるもの目当てと分かっていても可愛い。よしよし、とつい何か食べさせてしまう。
倉庫のマルを知っている東出さんに「ヒト(ねこ)違いかと思った」と言われるほどマルは名実共に丸々と太ってしまった。
外の散歩も一切したがらない。抱っこして外に出ると猛烈な勢いで家の中に逃げ込む。
自由な野良猫人生には未練がないのか?そんなマルが可愛くって仕方がない。新しい自分を発見する。
夫が亀を子どものように可愛がっているのを醒めた目で見ていたが、、、、ごめんごめん、、こういう気持ちなんだ。。

もう無い、と思っていたこんな優しい気持ち。有った!マルのホントの仕事はこれかい?神様に言われてきたんだね、ここへ。奥のクレーン群・ボールパーク建設風景

 


健康な野菜が健康な心をつくる

2021年02月01日 07時45分28秒 | 日記

土曜日午後は国道274が北広島から道の駅まで通行止め。
夕方5時には解除されたが久しぶりの冬の嵐でドキドキした。
「冬はやっぱりこんな日がなけりゃ面白くないな」余裕の夫。
翌日は何事もなかったような上天気。
嵐はずっと続くわけじゃない。陽はまた昇る。だから生きて来れた。
太陽と水と薪が大きなかぶの命綱。あとは夫(妻)が御機嫌なら天国。
やっぱり心の天気の善し悪しが人生を大きく左右する、と思っていたら以下の文面が飛び込んできたので早速ご紹介。

心は健康の要 第2回心はすべての源  細川順讃(医療コンサルタント)月刊マクロビオテック2月号より一分抜粋します
人は普段、顕在意識の部分だけでものを見、考え、判断しています。その時同時に下意識が働いていることは自覚できませんが
心の大部分は下意識が占めています。 その情報が顕在意識に上がり、思考・判断・確認しています。常に下意識が主導しています。
また、心はあらゆるところで現象化を左右します。
医療現場では医師と患者の、教育現場では教師と生徒の、家庭では母親の普段の思い、感情の動きなど精神状態の全てが
子の心全体に伝導しインプットされ定着します。
まさに人間関係においては、心地よい言葉も、優しく美しい行為も心が伴わなければ無に等しく、下意識にある心が真実です。
言葉や行為と本音(下意識)との間にギャップがあれば、本音の現象が現れ、現象は常に本心のみが映し出されます。
やっかいなことに、自分自身でも本音か建前か区別できず、錯覚による思い込みをしていることがよくあります。
意識と無意識のギャップがさまざまな不幸の元凶です。
良い人間関係を築こうと望むなら下意識にある真の心が何より大切です。
 人が心で何かを思うとき、数千億個の脳細胞では複雑な電気的物理現象と化学現象が起こっています。
この脳細胞の活動は、神経系と内分泌系を通じて全身の細胞に作用して影響を与えています。
 一方、身体各部の器官からは神経系を通じて脳に情報が送られ、脳内で情報処理が行われます。
心理活動は脳が深く関与しているため、心と身体器官とも深く関わり合いながら生命活動が営まれています。
従って、心をコントロールし整えるためには、心と深い相関関係にある脳を健全に保つことが重要です。
脳の機能が低下すると、精神状態を整えることが難しくなり、脳細胞に異変が起これば心が不安定になり異常をきたすこともあります。
さまざまな化学物質、重金属、環境、電磁波、呼吸、姿勢、運動、ストレスなども脳と深く関わっており心に大きく影響します。
脳細胞を健全に保つには食生活を調え良質な血液を細胞に送ることがベースです
  ほそかわかずひろ 1948年愛知県生まれ 東西医学、心身医学、食養法、民間医療等を統合し、総合的健康法・治療法
の実践研究を40年以上行う。「BRM(脳内体験)」と「食養」をベースに生活改善指導、講演会、個人相談、ワークショップ
など幅広き活動。著書に「食養読本(女性編)など

そういえば、すでに100年も昔にシュタイナーは 野菜や穀物は身体というより脳や精神の栄養となると言っていました。
身体を養う物質は空気中に存在し口や皮膚からの呼吸により摂取している、と言っていたような気がします。
精気の宿った野菜や穀物のエネルギーが人の健康正常な精神を養い、日常の暮らしが健やかに運営されていたのですね。