3月突入!
嵐の後は気温が上がり地面はザクザクに緩む。
屋根の雪が雨のようにこぼれてトンタン軒を叩く。
2日遅れで本州から戻った夫もるんるんと除雪機を操る。
すでに光は春を告げている。身体も心もウキウキランランし始めた。いのちは正直だな、、、、
観念に縛られず生きていればいのちは何時だって喜びに溢れている。
そういう当たり前の世界が目の前に用意されている。どこでもドアーは自分の前にあるのだ。見えないだけ。
ふと、突然思い出したことがあり、次の瞬間はもうどこかに行ってしまいそうな気がしてMにその事をメールする。
Mの波とは共鳴しやすいので同じ様なことが起こっているかもしれないと翌日電話で確認する。
お互い心の中に起こった変化が、ここ数年の体験と重なり合って(なるほど、やはり、、、)と納得し合った。
同じ波に乗っている存在が一人いると言うことは、あちこちで共振共鳴現象が起こっていることだ。
大雪で足止めされた夫が「ドライブ・マイ・カー観てきた。よかった」というのテレビ画面から500円のレンタル料金を支払って早速鑑賞する。 そんなことが出来る世の中になった。。
(なに?なに?訳が分らない。。。。)頭で作品を理解しようとするが限界を感じ諦めかけた頃から
心がじわじわと引き込まれていき、3時間かけて見終わった時には静かな深い感動。
言葉では説明することができない。 説明では伝わりようがない。観た者が感じる映画なのだろう。。。。