籾取り作業
チビ玉ねぎの皮むき?デザート作り
いいつも仲良しなふたり
写真は畑隊の名カメラマンのみなさん
雨がダラダラ降っていたが日曜日は秋晴れ!
晴れ間を縫っては大豆刈りをする。 今年は大豆畑の半分に電気を通す柵を取り付けた。
張ってない畑は鹿が食堂としてシッカり利用した。ま、刈る手間が減って、、ありがとね、、、ってことにする。
畑隊のみんなが楽しみにしていた雑穀類を鹿もたいそう楽しみにしていたようで、刈って干していたものを食べた。
美味しいものは食べる。腹が減ったら食べる。鹿に人間界のルールなど少しも関係ない。
だって鹿なんだもん。
9年間で23万㌔走り続けたダイハツハイゼットの車検が来た。その時になって車に車検証が載ってないという。
「そんな、まさかのことあるか?」 車検証はいつも各車のダッシュボードに有るものだ。が、無い。
再発行してもらった途端にどこからともなく出て来た。。。それが前回の車検時の摩訶不思議。
今回は自賠責の保険証書が無いという。これこそ車検証と共に常に車に乗っている、ハズのものだが無い。
夫に言ってもらちがあかないと踏んだ修理工場のオクノさんが「ひわさん、もう一回しらべて」と電話してきた。
場内車にして畑で使っている2台のダッシュボードにはそれぞれ真新しい自賠責の書類がきちんと揃っていた。
なのに、毎日乗っている車に無い。。。なんだ、、、、どうした???またまたご先祖様のお戯れか。。。。
「それがないと○○が△△で車検ができない」というオクノさんに「じゃあ、高い新車でも売りつけたら良いよ」
いつもどうでも良いようなことでオクノさんの手を煩わしている大きなかぶ(夫)。罪滅ぼしだと妻は腹くくる。
「いやいや、お金払えば大丈夫だけど、あればそれにこしたこと無い」なんだ、そうなのか、、それにしたって、
「とおちゃん、世話になってるオクノさんにたまには何かお礼をしようよ。新車買うか?」とフェイント掛ける。
「新車なんか買えるわけ無いだろ!」と言いながら腹が笑ってる(とみえた)。
その足でさっさとオクノさんに会いに行き新車のパンフレット手に持って、、、ニヤニヤしながら帰ってきた。
そして新車がやって来た。スズキエブリイ。名前をシンシア(新車)とする。ETC搭載。ドライブレコーダー搭載。
大かぶ史上初のキイボタン押すだけでドアロックがかかって外れる最新式(世間では当たり前)5年ローン。
「社長、5年間は絶対死なずに払うから心配しないでね」とK車輌の社長に宣言する。
「シナナイんじゃなくてシネナイんだって」と社長が笑った。そうか、、70までの寿命をゲットしたような気になる。
やはりジイちゃん達(先祖連合)のリクレーションに巻き込まれたか・・・・・
脱穀と並行し、なおちゃんの「畑で花育」が催された。
「植物は私達と同じく、生きています。植物を切るときには切っても良いですか?と心の中で聴いて下さい」
小さな子も大きな子も、お父さんお母さんも、ひとりひとりがその言葉を受け止めてから外に出る。
思い思いに畑や道端に散らばって植物と向き合う。
「子どもはひとりひとりみんな全く違う感性で表現するのよ」13歳から花の世界に入り花と共に生きてきたなおちゃんが言った。
ある子はじっと迷いながら枯れて下に落ちているものだけを選んで生けた。
「その子は「植物の命」を切るということがどういうことなのかを考えて考えてその選択をしたんだと思う」
良いとか悪いとかでは無く、正解もなく、間違いも無く、ひとつの表現の中に目には見えない心の世界が映し出される。
その一瞬一瞬の積み重ねで人の心が育っていくのだろう。
褒められたい、叱られたくない、みんなと違うと恥ずかしい、笑われたくない、、、の世界を飛び越え
素直に心のままに在ることを「楽しい」と感じられる人がいて、その人を「いいな」と感じられる人がいて、
双方が心地よい社会にはいったいどんな空気が漂うのだろうか。。。。
「花育」は子どもたちが未来社会を豊かに生きるパスポートになるのかもしれない。
ワクチンパスポートをもらっても真の心の解放は実現しないだろうが、花育パスポートなら可能性大だと思う。
写真は畑隊の名カメラマンのみなさん
とうとうハウスの中のミニトマトも寒さで葉が枯れてきた。
生きている緑の部分で光合成を行いながら実を赤くしている。
ミニトマト少しも諦めていない、すねてもいない。
オクラはぐんぐん背を伸ばし天井に着く勢いで生きた。
まだ花を咲かせている。咲いたそばから寒さで黒くなる。
毎年同じ場所に植えていた丘わかめを、今年は別な場所に植えてみたらさっぱり元気が無く、
ほとんど出荷出来ず。
しかし今白い花が咲き乱れ全力で命をつなぐ態勢に入ったようだ。
写真はひわ
今日は畑隊のメンバーが集まって脱穀をする。足踏み脱穀機をこいで籾をはずし、唐箕にかけてゴミを飛ばす。
それから籾摺り機にかけて精米して、、、「米」になった。
あの小さな田んぼで10kgほどの米が取れた。
華麗なるカレーライス計画のフィナーレは春から畑で育てたじゃがいも玉ねぎなどの野菜でカレーライスを作って食べること。 華麗♪華麗♪
誰かが空にサンタ爺さんの雲を発見
写真は畑隊の名カメラマンのみなさん
十月!! 庭の木々や草花が色づき、じわじわと秋。
緑色のミントの海の中にようやく色づいた赤いホオズキ。
プレハブ前のミニトマトはグッと寒くなった翌日に枯れた。
総裁選云々かんぬん
「とおちゃんが総理大臣なら、あたし官房長官ってこと?」
「そうだ、女房だ」
「官房長官って命がけで総理をオマモリするんだって」
「当たり前だ」
そうだよね、偏屈でぶっきろぼうで、口下手で、あるときは誤解され、誹謗中傷されまくり
それでも自分を通し抜くサトシ総理を、官房長官としてイノチヲカケテオマモリすること30年。
ほんとうにたいしたものだよ官房長官。よくやった官房長官。
ともすれば木っ端みじん切りの大きなかぶ、
が、煮崩れしようが丸ごと一個、大波小波を揺られるままに一枚岩で乗り切ってきたのだ。
フツウノ神経じゃ出来ません。
出たとこ勝負。後は野となれ山となれ。ノーテンキ、アッパラパーが功を奏すか。
誰の評価も賞賛もどこ吹く風の単一独裁政権下なればこそだ。
(官房長官がこれほどまでにワガママデ身勝手な人物で無けりゃオレはもっと良い仕事が出来たハズ)
と、腹の中では遺憾の極みだろうが、残念でした後の祭り。
だいたいどこもかしこもそんなもの。
最小単位の家庭のなかでさえ国家レベルの云々かんぬん