退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#780:トランプとロシアハッキング

2016-12-12 22:16:54 | アメリカ便り
アメリカでは大統領選におけるロシアの不正介入、つまりハッキングが話題となっています。
今日のニュースでは民主、共和党両方がCIAの更なる調査を希望していると言ってました。
トランプはもちろん全面的に否定しています。
でもCIAは“絶対的な証拠がある”といってます。

先日、トランプがエクソンモービル社長を国防長官に指名するようなことを言ってましたがその後どうなったんでしょうね。
この社長, プーチンと懇意にしているそうで懸念の元となっています。

先日も言いましたが、トランプのキーポジションのピック、心配ですね。
どういう考えを持って選んでいるのだかぜんぜんわからない。
おまけに大統領になっても、自分のビジネスは続けるなんてわけのわからないこといっているし。
わけのわからんアメリカ人にとってもわけがわからない。
大統領のサイドビジネスってあり?

あほなアメリカ人はトランプを選んだことを後悔し始めたかな?
いやー、まだまだ。
ビジネスをアメリカに持ってきたことにより、60インチテレビが50万円ぐらいになったり、日本車が高くて買えなくなってガラクタ不経済なアメ車しか買えなくなったり、メキシコからの移民がいなくなり、黒人の怠慢な非サービスなサービスにさらされたりし始めたらわかるかな~。

先日いつもの道を運転していたら、前を走っていた高級車が早くなったり、おそくなったり、あっち行ったりこっち行ったりしている。
こういうとき、私はさっさと追い越すことにしているが、私が車線をかえるや否や、その車、私の前にやってきた。
どんなあほが運転しているか見ようと思って、また追い越しをかけ、“眼をかけ”てやったら、そこには前のめりに一生懸命前を見て運転しているひよこちゃん(つまり仮免の高校生)と、その隣に緊張感(恐怖心)を漂わせ手すりにしがみついている親鳥が見えました。
“私もやったな~”、ご苦労さん、お父さん。
子供を持った親なら、一度はとおらなくてはならない関門です*。

*15歳半で試験を受けパスしたら、隣に免許を持った大人(つまり親)が座っていたら、路上で運転練習ができるのです。
アメリカって怖い国でしょう。

ハブグレジュンタのマミー