退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2026: アメリカ生活で起きる怖い事

2023-10-26 12:01:39 | アメリカ便り

お久しぶりです。

13日に日本から帰ってきて、一息つく暇なく息子一家が企画したファミリーリユニオン的な催しで19日から23日までケンタッキー州にあるナチュラルブリッジ州立公園にあるキャビンで過ごしてきました。

我が家からは車で6時間半のところにあり、ちょうど紅葉が始まったばかりなので観光客も多かった。

この公園で3年前に息子夫婦は、小さな計15人程度出席の結婚式をあげました。

もう3年、そして待望のかわいい孫もできバーちゃん(私のこと)は幸せです。

後は娘にも子供ができればいいのですが、いつまでもガキのように天真爛漫な婿が父親になるとはあまり考えられないのですが。

でも母親にとってはやはり娘の子供は特別なので、ほしい‼‼

心配性の娘は昨今の世界情勢を心配して、この先どうなるかわからない世の中で子供を産むのが心配なようです。

私もその気持ちわかります、特に狂った賢くない人間ばかりのアメリカに住んでいると。

狂ったと言えば、ただいま入ったニュースによるとメイン州シューティングが起きたそうです。

と言っても私は知らなかったんですが、日本のお友達からメールが来て知ったんです。

今、水曜日夜9時ですが、ニュースによるとシューターは二人いるようでもうすでに少なくとも22人がなくなったそうです。

来週主人と息子が義父の様子を見に行くため、メイン州に行くんですよね。

アメリカは無法地帯となってきた感じです、いや無法地帯だ。

日本も住みずらくなってきた、と日本に住む人たちはよく言いますが、アメリカとは比べ物にならないんですよ。

医療にしても犯罪にしても物価にしても、アメリカ社会は日本とは比べ物にならないほど劣化しています。

今日見た動画で、あるホストがオーストラリアに住んでいる日本人に、❝今までで一番怖かったことは何ですか?❞、と聞いてましたが、❝部屋に泥棒にはいられた❞、❝ルームシェア―の仲間がドラッグをやっていて、自分も飲まされそうになった❞、❝家主に襲われた❞、とか言ってました。

私は47年間アメリカに住んでいますが、差別も受けたことがなかったし恐ろしい目にあったこともなかった。

いや、一回だけあった。

子供たちが小学校低学年の時、家族であるコンサートを聞きに行った。

息子は退屈になり前の人に椅子の背をを何回か蹴ったんだけど、その蹴った椅子に座っていた輩が質が悪かった。

酔っぱらったユダヤ人の老人。

蹴った椅子は金属でできていたし、5,6歳の息子、そんなに力があるわけでもない。

その老人、❝後で話が有る❞と、酒臭い息をして言ってきた。

ユダヤ人と言えば告訴=金を考えちゃいますよ。

きっとこれは❝背中をけっとばされ痛めたから保証しろ❞、と何とかか言ってくると思い、コンサートの途中で家族で外に出た。

うまく逃げられたからよかったけど、アメリカってこういう告訴社会も犯罪やらなんやらの他にあるんですよ。

アメリカはとにかく何かあったら他人のせいにする国です。

謝らないんですよ、というか謝ったら負け、つまり金をふんだくられるんです。

医療費が高いのも、こういった告訴のために医者が払わなくちゃいけない保険が高いから、と言う理由が少なからず関与しているんです。

薬が高いのも病院が高い理由も同じです。

つまり賢くないアメリカ人が目先に見える金を得るためだけのことを考え、周りのことを見ないというか考えるだけの能力がないからなんです。

つまり自分で自分首を絞めているんですよ。

 

ナチュラルブリッジ。

岩でできた橋で人がたくさん上がることができます。

ハブグレジュンタのマミー