退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2036: チップって何ぞや?

2023-12-05 05:58:18 | アメリカ便り

2週間がたち、またまた退屈な病院ボランティアーがやってきました。

でも今日は老眼メガネを忘れてしまったので、近くのものがほとんど見えない。

遠くは良く見えるけど、近くが全然ダメ。

私は中学以来のど近眼で、アメリカでは医者が言うには年に5人ぐらいしか来ないほどのど近眼だそうだ。

別に勉強し過ぎてと言うことではないんですが。

多分漫画の読み過ぎと、狭い家でテレビにくっついてテレビを見ていたせいと思う。

ちなみに兄も私同様のど近眼。

両親は目(だけ)は大丈夫だったんですが。

まあ~私たちの育った時は貧しさと料理嫌いの母親のため、多分栄養不足だったためと思います。

もちろん、歯もひどいです。

と言うことで、いつものブログ書きも疲れます。

2週間前にも壊れていたアイスマシーンと洗濯機、まだ壊れていました。

どうなっているんでしょうかね、壊れたままでもう1か月ぐらいたっているんじゃないでしょうかね。

公共の施設で、これだけの間ほっとかれるんだから、以前も言ったように一般家庭の修繕に時間がかかるのも納得でしょう。

しかしながら、こういった外国人の職業意識を考えると、いつも言っているように日本政府が盛んにやっている外国人労働者の雇用って果たして日本のためになるんでしょうかね。

私が今まで関係した外国人労働者(アメリカで)の中で、まあまあまともな仕事をしてくれたのはメキシコ人(正規移民化不法移民化わかりませんが)でしょうね。

家の周りの石垣の修復を5,6年ほど前にやってもらったんですが、この時は私も主人もわずかばかりのチップを一人一人に渡しました。

こちらはなんでもチップの国なんですが、そのチップもレストランではいつの間にか10%から15%、そして昨今は20%にまで跳ね上がりました。

パートでウエイトレスを2年間ほどやった娘曰く、❞あの子たち、そんなにお金もらっていないんだから、チップをけちるな!❞だって。

と言うことで、私はサービスがよほどひどくない限り20%払っています。

レストランに行って10ドルぐらい食べるとする、その10ドルに消費税が10%の1ドル、そしてチップに20%の2ドルとなり、店を出る時には13ドル必要となる。

私は以前、もう45年くらい前でしょうか、友達何人かで久しぶりに日本食を食べようと言うことで車で6時間ぐらいかけてシカゴに行ったんです。

そこの日本食レストラン、日本人経営なんですがひどかった。

サービスもひどかったし、料理はまずくても日本食と言うことで高い。

非常に腹が立った私、チップにいくら払ったと思います?!

1セント、つまり1円。

6時間もかけて食べに来たのに、なんじゃこれ‼‼

それぐらい腹が立ちました。

店を出た後、店の人が追っかけてくるかと思ったけど大丈夫でした。

日本の皆さん、これでいいんですよ、チップは店員のサービスに乗じて払われるべきなんです。

それを、娘が言うみたいに❝かわいそうだから20%払え❞なんていうことをやってるから、サービス業で働いているくせにサービスとは何かを知らない怠慢アメリカ人を育てることになるんです。。

チップをはずんでほしかったら本当の意味のサービスをしろ!!、ちゅーに。

ハブグレジュンタのマミー