いまだ、コンピューターからブログが送れない状態です。
しょうがないので、携帯に接続できるキーボードを購入しました。
来週来る予定ですが、雪のため宅配が遅れている感じ。
只今、停電中。
このクソ寒い中(-4‘c)、何もできない。
私の家は古い住宅地に立っています。
一番古い家は1800年代の終わりに建てられたそうで、そこにある地下は黒人奴隷を逃すために、一時的に匿っていたそうです。
この住宅地には約20軒ほどの家が建っていますが、その全部が電気で井戸水を汲み上げて利用、おまけに個々の家が下水処理施設を持っています。
停電になると、水もトイレ、すべて使えなくなります。と書いたところで電気が戻りました。
今回は1時間も経たないで電気が回復した!
息子夫婦に停電のことを言うと,”うちにきてたら?“だって。
優しい息子と嫁です。
この家、結婚して初めて買った家で、そのまま住み続けて40年になります。
ちなみに、アメリカで同じ家に40年も住んでいると言うことは珍しいんです。
さて、ちょっと我が家の隣人につい話します。
90才と85才ぐらいの夫婦で、私たちが引っ越してきたときにはもういたので古株もいいとこ。
この夫婦には4人の子供がいますがその中で、もう60才にはなるであろう息子だけが一緒に住んでいます。
この息子10代でドラッグにハマったそうで、問題ばかり起こしていたそうな。
私たちに迷惑が掛かることはなかったけど、近所で何回かあったそうです。
40代ぐらいになったら、住宅地の道路をカモフラージュの服を着て、長い棒を持ってゾンビ〜のように往復するだけの毎日を送っていました。
でもこの5年ほどはその姿もあまりみなくなった。
それでも90才になる父親は一人、黙々と木を切ったり芝を刈ったり庭仕事をしている。
息子の姿はまるっきり見えない。
家の中で何やってんだか。
いくら薬中だからと言っても90才の父親の手伝いぐらいできるだろうに。
その息子の薬が間違って我が家に配達されたとき、その薬の名前を見たら統合失調症の薬でした。
そして昨日隣人アリッサから聞いた話によると、この父親が雪かきをして転び、腰の骨を折り入院したそうな。
”90才で腰の骨を折り入院“なんて、その後に続くのは認知症。
奥さんはパーキンソンだし、退院したら夫婦で施設でしょうね。
そうなるとゾンビ〜息子はどうなるんでしょうかね。
まさか、あの家に一人で住むことなんかできないだろうし。
誰かが買うことになるでしょうね。
昨今、我が家の住宅地には何億円の家が建ち始めましたが、そこも何億円の家になるんでしょうかね。
我が家の貧民屋が目立つなぁ!
ハブグレジュンタノマミー