おはようございます。
窓の外の鳥の餌場には、0度と言う寒さの中たくさんの鳥がやってきています。
水を飲んだり縄張り争いをしたりと、見ていると和やかになります。
勿論常に私の足元にいるジュンちゃん(賢い犬)の姿も和やかにしてくれます。
年が明けて5日目です。
日本からのニュースは悲しいものばかりです。
現状で亡くなった方94人、安否不明者が227人となってしまいました。
食料、水、毛布などの物資不足で、避難された方たちが大変困窮されているそうです。
今週末には雨が雪に変わると言う、非難されている方たちには最悪の天気予報が出ています。
そんな中、愛知県からトルコの人達が11時間かけてや避難所にやってきて、水も食料もない住民に暖かいスープや飲み物を配っていました。
ありがたいことです。
ふと、どうしてトルコ人にできて日本人にはできないんだ、と考えてしまいますが。
その中には去年のトルコ大地震に会われた方もいるそうです。
支援と言えば、地震発生後一番に支援グループを送る意志を伝えていた台湾政府に対して、岸田首相が援助を断ったと伝えるSNSが一時広まり、❝岸田は親中か!❞との非難が出ていました。
こんな時にまで人の使命を政治的駆け引きに使っているようなら、岸田首相もおわってるな~、と思っていましたが、そうでもなかったようで単なるネット左翼の工作だったようです。
台湾支援を断ったのは単に地理的理由で、救助が困難な場所に大勢、特に言葉がわからないグループに来られても困ると言うことからだったようです。
でも2000人投入していた自衛隊の数を倍にするそうですが。
災難を政治的駆け引きに利用するのは賛成できませんが、どこかの教授が、❝中国共産党を見据えて、台湾が支援に来ると言う事実が大事❞と言ってました。
出回ったSNSに対し総統選挙をまじかに控えた台湾政府も怒っていました、日本と台湾との友好関係にひびを作り、次期選挙では親中候補者を有利にさせると言う魂胆が見え見えだと言って。
陸路からの救助は道路の断絶があちらこちらで起きているので大変なようで、海路を使っての物資輸送などが行われているようですが、見ないですが、ヘリコプターで物資の輸送はしているんでしょうかね。
被災者は物資不足で大変な思いをなされていると言うことなので、ヘリコプターを使っての輸送をどんどんやったらどうなんでしょうかね。
空中からロープを使って、被災地のどこにでも物資をおろすことができると思います。
外国のようにおろされた荷物に人々が群がって喧嘩が始まるなんてこともないと思いますが。
兎に角、早く必要な物資を皆さんに届けてほしいです。
先ほど、私の大好きな大谷君がドジャーズと共に1億5千万円を被災地に寄付するとニュースを聞きました。
いち早くそのような大金の寄付を申し出た大谷君はさすがですね。
今朝の私の贔屓ユーチューバー、さささのささやんでは太陽光パネルについて苦言を言ってました。
小池(A.K.A.緑の親中狸)知事が東京都民に太陽光パネルの設置を義務付けしていますが、こういった災害の場合の太陽光パネルの扱い方と言うもご存知なんでしょうか。
危ないので屋根に設置した太陽光パネルはむやみに触るな、消火したりする際もゴム手袋や長靴を履き、いろいろ準備をしからでなくてはいけない、とか。
更にお払い箱となった太陽光パネル(80%は中国製なんですが、それもウイグルで作られているそうな)、中国に引き取ってもらえるんでしょうかね。
その多くは産業廃棄物として廃棄され、環境破壊の元となっているそうです。
しかし、さすが賢い日本人ですね。
実際どうなっているかをググってみたら、太陽光パネルを回収し再利用に使っている会社がありました。
私が見つけたのは京都にある会社で、3段階で廃棄となった太陽光パネルを再利用しているそうです。
まず最初にパネルの枠となっているアルミ材を取り除い、パネルを覆ているガラス板を❝ホットナイフ❞と言う秘密兵器でパネルからきれいに剥がし、ガラスはガラスとして再加工して再利用し、パネルの方は細かく切り刻んで不純物の違いで分け、それも太陽光パネル業者が再利用に使うそうです。
この段階で銀も回収できるそうです。
と言う具合に、太陽光パネルは再利用可能なんだそうです。
廃棄されたパネル自体をきれいに調整し、再び利用することもできることがあるそうです。
でもパネル会社としては回収したパネルは廃棄物として埋めたほうが安上がりなようで、再利用に回しているパネルはまだ少ないようです。
いろいろな会社(パネル回収業者、ガラス加工業者、パネル製作会社等)との連携が大切となるそうです。
私が見た会社では災害があった時は忙しくなるそうですが、普段はまだまだ許容範囲以下だそうです。
今日は良いことを学びました。
ハブグレジュンタのマミー
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