退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1689: 認知老人が仕切る黒人LGBTQ忖度社会

2022-04-14 04:53:00 | アメリカ便り

おはようございます。

今日は暖かいけど一日中嵐模様だそうです。

ただいま主人の大腸検査のお供です。

アウトペイシャントサージェリーという日帰り手術・検査。

アメリカの医療費・保険が高いのはご承知の通り、だから入院期間を可能な限りなくするためこういった日帰りが一般的です。

去年、友達が受けた股関節の手術も日帰り手術。

出産も産んだ夜だけか医師の庇護で2泊、帝王切開は2,3泊。

日本じゃ考えられないでしょうね。

白内障ももちろん日帰り。

保険会社の都合で医療が決まるといっても過言じゃないでしょうね。

 

アメリカ社会ますますおかしくなってきた気がします。

3月のインフレ率がなんと8.5%。

昨日洗濯用ブリーチなどを買いにウオルマートへ行ったけど、なんとブリーチが6ドル近くになっていました。

これはひどい、以前に勝った時から比べると倍になっている。

その他もほぼ全部の品物もますます高くなっている。

おまけに犯罪もますます増えている。

昨日起こったニューヨーク地下鉄でのテロ騒ぎ。

地下鉄内で銃をぶっぱなし10人以上が負傷。

これだけですんだのは途中で銃が故障したからだったそうな。

車内で煙が発生するやらで大変な騒ぎだったそうです。

事件後の記者会見で警察側(?)は❝犯人は背の低い黒人男❞と言ってたのに、ニューヨーク知事だったか市長は❝犯人はダークスキン(暗色の人)❞と発表。

黒人とダークスキンは違うんですよ。

目撃者がはっきり黒人と言ってるのに、どうしてそれを隠して操作を混乱させるようなことを知事だか市長が言ったんだか。

これも黒人に対する忖度なんでしょうかね。

LGBTQ に対する忖度もしかり、今の話題はもっぱらトイレや更衣室です。

とにかくこういった黒人やLGBTQに対するおかしな、場違いな忖度行為がアメリカ全体に広がっています。

アメリカ人って何なんでしょうかね?、と考えさせられます。

やはり❝お釣りを足し算でくれる国民❞、単純低知能が多い国民と思わずにはいられない今日この頃、いやずっと昔からです。

今にアメリカは黒人・LGBTQに対する忖度、バイデンのボケ、そしてそれを隠そうとはっちゃきになっている民主党やマスごみのせいで滅びるぞ!

ハブグレジュンタのマミー

 


#1688: 飴派?賄賂派?

2022-04-11 06:24:02 | アメリカ便り

おはようございます。

今日は20度以上になりそうです。

そろそろ庭仕事でもするかな?!

でもその前にジュンちゃんキキちゃんとトレイルにでも行ってきます。

ということで私の場合、この❝その前に❞という行動が多いと思うんですよね。

例えば、犬の散歩の前に洗濯物を洗濯機に突っ込んで、おっとっと、その前に床のごみに気づいたからそれを掃き取って、あっそうだ、じゅんちゃんに薬(関節炎)を上げるのを忘れた、ってな感じで。

雪だるま式にやろうと思っていたことの前の仕事がどんどん膨らんでいく。

おまけに若いときは一を聞いて十を知る、ではないけど一度に3,4個のことを同時にできていたんだけど。

残り時間が少なくなっているのに、やろうと思っていたことの前段階でこのようにやることが増えていったら、ますます時間が無くなっていく。

今朝、布団の中でドアの外でいつものように私を起こそうとして遠慮気味に騒いでるジュンちゃんキキちゃんを無視して、脳神経学者の中野さんのユーチューブを聞いているとおもしろいことを言ってました。

迷路に入れたネズミを常に同じ方向に行かせるためにはどうしたら良いか?

電気ショック(鞭)か?餌(飴)か?

それはですね、飴なんですよ。

電気ショックだと体が固まって動かなくなるそうです。

私の子供は二人ともモンテソリーに入れました。

下の息子は私が職場に戻った4か月目から、娘は乳児用のモンテソリーが当時なかったので2歳ちょっと前から入りました。

私が娘を妊娠したのを知るとすぐさまモンテソリー保育所を探し、ウエイティングリストに名前を乗せました。

モンテソリーは❝飴派・ほめる❞方式を重視しています。

ご褒美と賄賂って紙一重の気がしますが。

❝何々をやったらこれをあげるわよ❞、じゃなくて❝何々がよくできたからこれを上げる❞ということです。

子供たちがやっていた公文式も似たようなところがあって、問題ができたらシールがもらえるんです。

そしてそのシールを何枚か貯めると、ご褒美におもちゃをもらえる。

でも私の❝はしかい❞子供たちにそれが通じたのは、物珍しいさが手伝った最初の半年ぐらい。

その後は問題をやるという(中野式にあえて言えば電気ショックでしょうか)、いろいろな恐怖心(遊べない、母ちゃんに怒られる、面白くない)が❝おもちゃがもらえる❞というご褒美に打ち勝ったため、母ちゃん(私)は続けさせるために大変な努力を必要としました。

モンテソリー方式にしても、ご褒美方式にしてもそれが通用するのはせいぜい小学校1,2年ぐらいまででしょうか。

その後は子供たち自身も、❝世の中そんなに甘くない❞ということを知るうえで、単純な❝ご褒美❞方は❝No❞ということでしょうね。

ハブグレジュンタのマミー

 


#1687:人種ではなく能力なんですが、、、

2022-04-09 05:57:40 | アメリカ便り

おはようございます。

昨日今日と寒い日が続いています。

今朝は雪がちらちら、1‘Cと言う寒さ。

❝あ~、やっと春だ❞、と思って喜んでいたら、またまた冬の寒さにぶち込まれる、てーのが中西部の天気なんです。

こういったことは暑―い夏から秋の変わり目にも起きます。

気まぐれなんですよ、まったく。

さて、昨日初の黒人女性がアメリカ最高裁の判事となりました。

成り上がりの国ではこの❝初❞、❝歴史的❞と言う言葉に弱いんですよね。

判事決定のための聴講会でも、老害民主党議員が❝ジャクソンが選ばれればアメリカで最初の女性黒人判事と言う歴史的快挙だ❞、なんてね。

今のアメリカがこれなんです。

黒人、特に黒人女性、LGBTQ(俗にアルファベットピープル)は黒人、特に黒人女性、LGBTQと言うだけで能力以上の地位、社会的チャンスが与えられている。

今話題になっている性転換し女になった大学生の水泳選手。

水泳大会では女性として出場し軒並み新記録を打ち立て優勝。

日本人だったら性転換したから、❝はい、女性です❞、なんてことには客観的にも主観的にみてもならないでしょうね。

と言うのも日本人は❝わきまえている、常識がある❞からなんです。

昨今のこういった常識外れの考え方、アメリカ人でもおかしいと思う人が大半なのですが、政治、社会がそうさせてくれないのです。

つまりそれが今アメリカにおける流行りなんです。

そういう考えを持つことによって、❝私はインテリよ、ひらけているのよ❞となる。

私に言わせれば、ただの流行を追ううす馬鹿なんですが。

黒人女性だから最高裁判事!!、あえていえばそう言った時点で人種差別をしているってことにどうして気づかないんでしょうかね。

この黒人女性、今まで稀に見る犯罪者にやさしい判事だったようです。

この人が下した判決では犯罪者の刑務所期間が、平均から見ても半分ぐらいの期間で終わっているそうです。

子供を対象にした性犯罪者に対しても同様にゆるいそうです。

アメリカ社会これからどうなるやら、泥棒しても1000ドル以上はおとがめなし性犯罪者にもゆるーい判決とは。

本当に人種平等にしたかったら、人種じゃなくて能力基準で選ぶのが本当なんじゃないでしょうかね。

昨日のテレビではアメリカに住む各人種の年収をリストしていましたが、少なくともそのリストには❝人種差別❞が現れていませんでした。

一番収入の多い人種はインド系アメリカ人で年収は1千万円以上(1ドル100円として)。

日系日本人は3番目で年収が850万円。

黒人は一番低く年収が400万円。

アメリカは自由の国です、そして努力する人達には人種に関係なくチャンスが与えられていると思います。

私がそうでしたから。

大学院を終え日本で就職を探そうと思い、履歴書を送ってもなしのつぶ手でした。

そんな私にアメリカの会社からは誘いが結構来ました。

日本人の私が日本で就職がなく、アメリカでは就職。

私が能力があるなんて大それたことは言いませんが、教育と努力なんです、アメリカ社会は。

その両方を黒人は最初から捨てているんです、黒人全部とはもちろん言ってませんが。

あるのは要求ばかり。

わ~、韓国人みたい。

兎に角、今黒人に必要なのは教育と努力なんです。

黒人と言うだけで特権を与えている今の民主党社会では、黒人がそれを自覚することはないでしょうね。

ハブグレジュンタのマミー

 


#1686:アメリカの介護状況

2022-04-06 06:19:42 | アメリカ便り

こんにちわ。

ただいまポートランドからの帰りの飛行機の中です。

10時37分に出る予定の飛行機がカーゴスペースのドアが閉まらないということで修理のため遅れに遅れ、しまいには私たちのような乗り換えが必要な人たちは違う便に乗せられた。

なんせシカゴでの乗り換え時間が50分しかないのでこの便で行っても果たして間に合うかどうか。

こういうことがしばしばおこるんですよ、アメリカの航空機は。

ま~運を天に任すことしかできないです。

娘と娘のフィアンセ、そして私と夫の義父訪問兼バケーションは無事終えました。

娘たちは朝早く5時の飛行機で帰っていきました。

ということは私たちも早く起きて娘たちを空港へ連れていくということ。

空港へ送ってからまたホテルに戻ってきて寝なおし。

本当は夕方5時出発で9時半到着の飛行機だったけど、早めのにしたのに結局はシカゴの乗り換えに間に合うかどうかわからない始末。

調子よかったのに。

義父は4日間訪問したけど、いずれの時もテレビを大きくかけて椅子に座っているだけ。

見ているんだか見ていないんだかわからないけど。

尿管が外せないので医療設備が整った施設に入ったんだけど、一日4万円以上という高額にもかかわらず❝何だかね?❞という疑問が残る施設でした。

義父は❝飯はまずい❞、とのこと。

食事制限が入っているのかしらね~。

義父は95歳、でも認知機能はそれほど落ちていないと感じるが。

一言でいえばこのような環境で何年残っているかわからない余生を過ごさなければいけないということはかわいそうです。

といっても主人には妹が二人(無責任な男と結婚した無責任な7歳下の妹と、精神的に窮地に落ちやすい2つ下の妹)いますがどちらも義父を家で引き取ることはないでしょうというか、そういった考えはアメリカ人の間では一般的ではなし、年取った親のほうもそれを期待しているわけではない気がします。

すいませんが、私、長男嫁はまるっきりその気がありません

老人は一人で住めなくなるぎりぎりまで一人で住み、その後は家族の近くに住んで時々来てもらうとか、それでだめだったらいよいよの時に施設に入る、ってな感じでしょうか。

とにかくこちらの介護施設は高い、普通の人たちが入るには大変な負担です。

年金をもらえるような大きな会社に勤めていたらいいけど、そんな会社は時代的にまれとなってきています。

だから401K 、そしてソシャルセキュリティーと呼ばれる給料から天引きされる(大体が66歳以上になってもらえる)積み立て貯金が頼り。

日本は老人には優しいと思います。

年金が安いとか要介護2じゃないと介護施設に入れないとか言われていますが。

アメリカから見たら非常にいいと思います。

以前日本の老人には認知症が多いということを聞きましたが、あえて言えばそれだけ住みやすいからなんじゃないでしょうかね。

いろいろ文句を言えばきりがないけど、平和で最低限でも暮らしていける。

医療費もアメリカと比べたら雲泥の差で安い。

医療費が安いから薬をたくさん飲まされ、それがいいのか悪いのかわからないけど長く生かされている。

おまけにいざとなったら生活保護制度もある。

アメリカはとにかく医療費も保険も高い。

一言でいえばアメリカは自分のことは死ぬ間際まで自分で責任をる、といったところでしょうか。

だって政府にも家族にも頼れないから。

もちろん頼る人もいますが。

 

ウクライナですが。

林非国民外相が日本から救援機に乗ってウクライナに行ったそうです。

なんでもウクライナにいる避難民を助けるという名目なんだそうですが。

先ほど見たニュースでは150人乗れる飛行機なのに明日立つというのにまだ20人しか決まっていないそうな。

❝乗客はどのように決めるのかという記者の質問に、松野官房長官は❝調整中❞だって。

え‼、そんなこと調整もしないでただウクライナに飛んで行ったんですか?

岸田さんは茂木さんにしても林さんにしても、調整もしないでこれらの側近を選らんでしょうかね。

ウクライナの都市で地下に隠れて住んでいる日本人とウクライナ人の夫婦、そして二人の子、奥さんが大使館に電話したら❝日本人は乗れません❞との答えば帰ってきたそうな。

日本人を助けないで誰を助けんの?、生活保護の韓国人中国人?

ウクライナ難民にまぎれたロシア人を連れてくるような❝ボケ❞をするんじゃないでしょうかね。

ちなみにロシア人はフィンランドに逃げているそうな。

政府高官が平和ボケしているから、反日❝降参❞日本人(❓)がいるんじゃないでしょうかね。

日本の先が大変心配です。

さて昨日夜遅く帰ってきました。

結局はシカゴからの飛行機に間に合わず、3時5時と2便ある飛行機は満杯でダメと言われ、ホテルに泊まって明日朝7時ので帰れと言われました。

この間、お詫びの言葉は悪びれる様子は全くなし。

アメリカン航空を調べてもらったらようやくその日最後の8時30分が取れました。

ということで、シカゴの空港で7時間待ちました。

おまえらが飛行機のチェックをしてなかったから私たちは老人は空港の硬い椅子で7時間も待たされたんだぞ!!

でもこれがアメリカです、日本の皆さん、あなたたちは幸せです、それに気づいてください。

例えウクライナまで150人は乗れる航空機でわざわざ行って、乗せるべき人たちがたくさんいるにもかかわらず、❝調整中なので誰を乗せたらいいか分かんない!❞と言ってる20人だけ乗せて帰ってくる馬鹿な大臣がいようとも。

桜島

青島

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 


#1685: EUの責任

2022-04-01 13:31:27 | アメリカ便り

おはようございます。

ニューハンプシャー州ポーツマス市のホテルからです。

29日朝早く家を出て息子のところに行き、そこから息子に空港まで送ってもらいました。

家を出る時いつものことながら、キキちゃんジュンちゃんが一緒に行こうとし、ちょっとのすきを見て外へトンズラ。

これを家の中に戻すのが大仕事。

いつものことです。

後ろ髪をひかれる思いで無事、メイン州ポートランド空港に到着し、レンタカーを借りそこから1時間ほど運転し義父の施設へ行ってきました。

3年ぶりで見る義父(95歳)、去年2月に70年近く連れ添った義母をコロナで亡くしたけど、それほどまでに変わったという気はしませんでしたが、主人に言わせればだいぶ記憶やら思考力がおちたそうな。

なんてったって95歳ですから。

私はこの義父母の関係ってよくわからないんですよね。

といっても私と主人の関係も他人から見ればわからないかもしれませんが。

義母はいつも私に、❝お父さんは私より猫のデイジーのほうを愛してる❞、と言ってましたが、私もそれは当たっていると思います。

以前も書いたと思いますが、このお母さんと一緒にいて全然楽しくないのです。

常にブチブチもんくばかり言って、まず笑っている所を見たことがない。。

何が楽しくていきているのかな~、といつも思っていたし、こんな義母と一緒に暮らしている義父をかわいそうに思っていました。

夫婦はわからないものですが、私の主人もこの義母の遺伝子をしっかり受け継いでいます。

年を取って私の主人もますます、この義母に近くなっていってる気がしますが、、

あ~こわ。

 

昨日ホテルでユーチューブを見ていると私の疑問❝プーチンはどうして突如、こんな馬鹿げた行動に走ったんだろうか?❞、を解いてくれるような動画にぶつかりました。

Foxニュースのタッカー氏の番組からとったものです。

ナイジェル・ファラージというEU国会議員だった人で、その人が2014年EU国会で演説した内容でした。

例えですが、いじめにあいそうな子供(大人)って私の周りには必ず存在しますが、プーチンもそんないじめにあいそうな子供なのです。

みんな(西側諸国)から嫌われ馬鹿にされ、突っつきまわされていたプーチンが、ついにぶちぎれた行動が、ウクライナ侵略に出たとナイジェルが言ってました。

といってもこれがプーチンの残虐なウクライナ侵略を正当化しよとしているわけでは100%なく、常に裏が存在するということです。

EUはウクライナをEUに入れようとしていたし、ウクライナ内でEU軍が演習をやったりと、EU側はプーチンを扇動・刺激するようなことをちょこちょこやっていると、ナイジェルは当時言ってました。

プーチンというダイナマイトにつながった導火線に、火をつけるような行動をEUはとっていたそうな。

だから私も思っていましたが、EU・西側もこの戦争には責任があるのです。

無責任にウクライナのEU加入を進めていたそうな。

いまさら責任云々を言っても、亡くなったり破壊されたものは帰っては来ませんが。

しかしながらプーチンのとった侵略という行動、多分ロシア国内、ロシア軍内で崩れていくと思います。

実際、ロシア兵のモラルも地に落ちてきているようで、上官を❝間違って❞殺したりとか、投降者や脱走兵が出ているそうです。

でもプーチンはこれから国外からの志願兵をどんどん戦争に狩り入れるそうです。

傷ついた野良犬(プーチン)は怖いです。

 

知覧より

ハブグレジュンタのマミー