退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1691: 退職者の日常

2022-04-19 05:36:57 | アメリカ便り

相変わらず寒い朝です。

朝、起きて一番にすることは毎晩寝る前に主人が下げたサーモスタットの温度を64‘Fから67’F にあげることです。

それが終わったら、コーヒー用のお湯を沸かしながらジュンちゃんキキちゃんに薄めたミルクをあげ、ジュンちゃんに関節炎の薬をあげる。

そしてコーヒーを入れながら(私はニトリで買った2000円ぐらいのメッシュのフィルターを使っています)、ジュンちゃんキキちゃんに犬用知能発育ボール(私が勝手につけた名前――転がさないとクッキーが出てこない)に小さなクッキーを10粒づつ入れて渡す。

これで3分ほどは静かになります。

そして食欲旺盛の鳥の餌筒に餌を入れ、スエット(脂肪の塊にいろいろな種やらフルーツが入っている)を専用のバスケットに入れ水をとりかえて、とこれで朝の❝Must do(忘れちゃいけないこと)❞が終わる。

洗濯物があるときは洗濯物を洗濯機に突っ込むことも忘れちゃいけない。

薄めたミルクを飲ませた後、1時間ぐらいしたらジュンちゃんキキちゃんを外に出すことも忘れてはいけない。

というのも我慢できなくなったキキちゃんが家の中でおしっこを漏らすから。

コーヒーを入れながら、飲みながらこういうことをしているとコーヒーも冷めてしまうんです。

昨日は朝のお散歩中に近所の人が車を止めて、❝パピーを飼ったよ❞、と。

見ると、そこには生後9週間のぬいぐるみ、じゃなくてパピー。

かわいい、ほしい。

ご主人が私の働いていた会社にオーストラリアから移ってきた家族です。

ご主人は会社でも評判が悪かったようですが奥さんは大変良い人です。

なんですよね、❝こんないい人がなんであんな変な奴と一緒になったんだか❞と思わせる。

私たちがオーストラリアンシェパード一筋と同様、この家族はジャーマンシェパード一筋。

以前いたキラというジャーマンシェパード(でかい)、最初はかわいい犬で、私たちが散歩をしているとついてきたこともあったんですが、だんだん凶暴性が増し当時パピーだったジュンちゃんを2回ほどアタックしてきたんです。

それをキラの半分ぐらいの大きさのジュンちゃんが守ってくれたんですよ。

その後キラはジャーマンシェパード特有の関節炎を患い、奥さんがリハビリやらなんやらと試したけどダメだったようで、昨日聞いたら❝Put to sleep❞したそうです。

そして、このぬいぐるみパピーを飼い始めたそうです。

私も犬はパピーから育てていますが、パピーを育てるのは大変です。

私もパピーが欲しいというか、動物好きの私は❝ムツゴロウの動物王国❞のような暮らしがしたいですが、そうなると家を離れることができない。

旅行と動物王国、どっちを取るかということで自由のある今の生活をキープでしょうね。

 

さて昨日が私の初孫の予定日でしたが、電話がかかってこないということで明日の人口分娩を待つことになりそうです。

私の時も人口分娩。

娘は予定日1週間たっても出てきたくなかったため、息子は医者の都合で、❝俺の休暇前か後か❓❞という選択で、早いほうがいいということで前にやってもらいました。

どちらも、自分の子ながらおせいじにも❝かわいい!!❞とは言えませんでした。

え!!、ハーフってかわいいはずなのに。

とにかく5体満足で元気な子であればいいです。

神様、仏様。

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ハブグレジュンタのマミー