さてさて、今日は休館日なんですが仕事がサバけず休日出勤。そんな中デスクワークをしているとどうしても煮詰まってしまってリフレッシュしたくなります。そういえばそろそろあの山菜が出てる頃。タラの芽に勝るとも劣らない春の山菜「コシアブラ」です。そのお宝を探しにアラシャンの森を探検。
アラシャンの森とは星の文化館下の雑木林で、サクラやリョウブ、カエデやハゼなどの落葉樹が美しい森。約20年前のリンゴ台風の災害で杉林がほとんどなぎ倒され、そのあと自然に芽吹いた多くの木々を公園管理の荒川氏が中心となって育ててきました。春は桜、夏は深緑、秋は紅葉、冬でも枯れ木の賑わい?が楽しめます。実はこの森、特に名称はなかったのでその荒川氏をリスペクトして勝手に「アラシャンの森:荒川さんの森」と呼んでます。
でその森の小径を歩いていると・・・、ありました!コシアブラ。タラの芽と同じウコギ科の植物でやっぱり天ぷらが美味!独特の香りがあり食欲をそそります。
森に入ったついでに散策してみると、ゼンマイやリョウブの若葉も出てきてました。途中色鮮やかなヤマブキも咲いてます。
終点は星の文化館。白く咲く利休梅が迎えてくれました。
あ~、お腹すいた。
〔くり〕