細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

銀漢の賦    葉室 麟

2012-04-20 12:59:40 | 読書メモ 

《内容》

寛政期、西国の小藩である月ヶ瀬藩の郡方・日下部源五と、名家老と謳われ、幕閣にまで名声が届いている松浦将監。幼なじみで、同じ剣術道場に通っていた二人は、ある出来事を境に、進む道が分かれ、絶縁状態となっていた。二人の路が再び交差する時、運命が激しく動き出す。第十四回松本清張賞受賞作。    (紹介文より)


白面の剣客  芦川淳一

2012-04-20 09:48:45 | 読書メモ 

《内容》

盗賊団黒猫組の五人は静養を兼ねて、元盗人が隠した金子を探しに箱根へ旅立った。そこで、黒猫組の一員で旗本の四男坊の如月剣四郎は、育ての親でもある轟釜之助を斬った白面の剣客・時雨京之助に偶然出くわす。この日を待ち望んでいた剣四郎は敢然と挑むのだが、果たせるのか、養父の仇。大好評シリーズ第三弾。       (紹介文より)