細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

吉祥寺の朝日奈くん  中田永一

2010-08-18 20:20:23 | 読書メモ な行
《内容》
2009年最高の青春恋愛ストーリーが誕生! 僕たちは、永遠に残る愛の存在を信じられるのだろうか? 『百瀬、こっちを向いて』で読書界を騒然とさせた中田永一が贈る、これまでにない至高の恋愛小説。 山田真野。 上から読んでも、下から読んでも、ヤマダマヤ。 彼女はそれをいやがっていたが、僕には関係なかった。 最後までずっと「山田さん」と呼んでいたからだ。 東京・吉祥寺に住んでいる僕と、山田さんの、永遠の物語。 デビュー作『百瀬、こっちを向いて』が「本の雑誌」「ダ・ヴィンチ」の小説ランキングでベスト10入りした中田永一の青春小説集、第2弾!
                (紹介文より)

☆☆☆☆
―――床におちた花びらをつまみあげて、窓からてをのばし、外の風にのせた。

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