細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

孤独な放火魔  著者 夏樹静子

2015-02-24 15:45:50 | 読書メモ な行

《内容》

馴染みに長年抱いていた恨みが発端の、すぐ解決すると思われた放火事件。夫をアイロンで殴打した主婦が、自分はDVを受けていたと主張。夫の愛人が出産した子供に、虐待の痕を見つけた妻がとった行動とは?左陪席をつとめる新米裁判官・久保珠実は、かつて裁判長にいわれた「裁判は最後まで何が起こるかわからない」の言葉を何度も反芻する―。現代の日本を象徴するかのような三つの事件。悩み議論する裁判員たちをリアルに描く著者迫真のミステリー。    (紹介文より)


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