温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のとうとう還暦ブログ。

KAT-TUNカウントダウンライブ12/30その2

2014-01-11 11:32:53 | KAT-TUN
<続き>

会場が暗転していよいよスタート。
今年のことは今年のうちにけじめをつけたいと言っていたライブの始まりだ。

まず、メンバーがひとり脱退したことについて
4人それぞれがコメントをする、ちょっと改まった幕開け。

その後は一気に空気を変えて、ガンガンのライブに突入である。
オープニングは、
ヘビーなイントロが魅力の「GIMME LUV」。
続けて「楔 -kusabi-」。
かっこいい。踊っている彼らはやはりかっこいい。

2012年のライブツアーCHAINから1年10か月、
今年滑り込みのカウントダウンは、単に久しぶりのライブというだけではなく
さまざまな思いでいっぱいだった。

2013年6月頃を境にグループでの活動がぱったりなくなり、
おかしい、おかしいと思っていたら10月初めに田中くん脱退の
発表があった。そのあと堰を切ったように11月にアルバムのリリース、
今回のカウントダウンライブと、新年早々のファンミーティングが決定。

3か月前の急転直下を思い出すと、ほっとしたというか、
待っててよかったというか、
よくここまで来たというか、
まだまだここからというか、いろいろな感情が入り混じって
落ち着いてステージを見ていられなかった。
そのせいか、年のせいか、ライブの記憶がすでに薄れている。

中盤のメドレーコーナーでは、KAT-TUN結成当時から昨年までの
ライブ映像とともに、思い出の曲や代表曲や、ライブで人気の曲の数々を
歌う、歌う。
今までを見つめなおし、またここから先に進んでいこうという思いの
込もったメドレーだ。

たくさんの楽曲の中には、ずっと歌い続けていくものもあれば、
ここで置いて行かざるをえないものもあるかもしれない。
そういう意味では、やはりこのライブがこれからの起点になり
分岐点になるのだろうか。
デビューから今までを振り返り、これからは、前へ。
続いていく未来にはどんなことがあるのかと、
ちょっぴり感傷的になったりもしたのだった。

<たぶん続く>


コメント
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