温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

きのうのプレバト!

2017-07-21 22:01:22 | 中丸雄一くん
7月20日の「プレバト!」、

中丸くんの俳句は50点、5人中第3位の凡人だった。
犬目線の何を言っているのかわからない句で
25点を取った前回からすれば、かなりの飛躍だ。

「夏祭り」のお題で中学生の恋心を「どストレート」に詠んだ中丸くん、
うしろに流れているのはソロ曲「STEP BY STEP」だ。
番組スタッフ様、ありがとうございます。

中学生目線の句は、いちおう意味が伝わるから50点付いたものの、
「恥ずかし気もなくよく書けた」とか、「将来性のない凡人」とか
夏井先生の批評はボロクソ。
それでもまあ、犬目線、中学生目線ときたから、
次は真っ当な目線でもういちど来てくださいと言ってもらえた。
よかった。
もう来なくて良いって言われなかったからまだ望みはある。
今度はバシッと中丸くんの目で見たものを書いてほしい。
そしたらもう一段レベルアップできるかも。
あ!だから「♪あせらずにSTEP BY STEP♪」だったのか?

生け花査定のほうは素晴らしかった。
今回も手直しなしの第一位で、見事特待生に選ばれた。

一位を狙っていったという中丸くんの作品は、
秀麗かつ大胆。
華美なユリをおさえめに、緑の枝の涼しさが目を引く。
百合の足元にかすみ草とデルフィニウムを置き比べているところが
制作過程のVTRで映ったが、
完成品は青いデルフィニウムが活けてあった。
その青が際立って、百合の足元をきゅっと引き締めていた。

花を挿す角度とか高さとかバランスなどを
教わらなくても自然にできているのは、持って生まれたセンスなんだろう。
いやあ、2回目で特待生を決めるって、ほんとにすごい。

先輩特待生の武井壮さんとは切磋琢磨のライバル関係が築けそうだし、
ますますプレバトを見る楽しみが増えた。
コメント
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