温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

7/23放送の「まじっすか」つぶやきハンター10

2017-07-27 20:45:25 | 「まじっすか」
271回目の「まっじっすか」は、つぶやきハンタースペシャルin沖縄(前編)、
夏休みの遠出企画だ。

ひとつめのつぶやきは「バンジーそば」。またか。
個人的には「バンジー」という単語が大嫌いと言葉の端にイラつきを見せる中丸くんは、
落ちる系のバンジーだったら上にも上がらないと言い切る。

向かった先は山小屋風のそば屋。
「バンジーそば」(1000円)を注文すると
店のオヤジ手作りのバンジーブランコに乗ることができる。
そばは普通の「沖縄そば」である。
崖っぷちに張り出したバンジーブランコは、車の座席シートを
ロープで吊るしたような、かなり粗雑なシロモノだ。

いかに「落ちない系」のバンジーとはいえ、
こんなガラクタみたいなものに中丸くんを乗せるのか。
途中で金具が外れたらどうする。支柱が折れたらどうする。
あかんでしかし~と、思わずテレビの前で横山やすし状態になりかけた。

ふたつめは「あがっバーガー」。
中丸くんは「あがっ」を魚の名前と考え、地元のおさかなをふんだんに使ったバーガーを
予想。さかなを一匹はさんだシュールなバーガーの絵を描く。
Tシャツのイラストにするとウケそうだ。

実際の「あがっ」は沖縄の方言で「痛い」という意味で、
島とうがらしの激辛ソースが入った、痛いぐらい辛いハンバーガーのことだった。

最後のつぶやきワードは「ハブ館」。
ハブについての勉強ができて、実際触れることもできる。
場末チックな外観だが、修学旅行などの団体客もやって来る、けっこう人気スポットのようだ。

おみやげ売り場にはハブ油や粉末やキャンデー、金運お守りなど
B級感満点のグッズがずらり。
かつてはここでハブVSマングースのショーをしていたのだろう、
ストリップ小屋のような淫靡さ漂うステージで、名物館長がハブについてレクチャー。

沖縄本島には11種類のへびがいて、そのうちの4種類が猛毒を持っている。
それらのへびを沖縄では「ハブ」と呼ぶ、と、ポリバケツのふたを開けてハブを取り出す館長。
金色のハブの模様がきれいだと思って見ていたら、中丸くんも「きれいだなぁ」と言っている。
胴体にさわると硬い弾力で、「かなり筋肉質」だそうだ。
中丸くん、へびさわるの平気なのね。

猛毒のハブとはあまり触れあえないため、館長はペットのスジオヘビを取り出す。
観客参加型ショーの定番、ヘビを首に巻かせてもらうことに。
いくら無毒のヘビとはいえ怖がる中丸くんに、館長は
「これだけハンサムなんだから自信持って」と
よくわからない励まし方をしてくれる。
「ハンサム」って言葉、久しぶりに聞いたわ。なんだが新鮮。

覚悟を決めて首にかけるが、うろこが皮膚に食い込んで痛いと中丸くんマジ悲鳴。
それでも、襟の上からまき直して、スジオくんの頭を自分で持っていたから
ヘビに慣れるのは早そうだ。
ただ、毒はなくてもキバはあるので、こわいのはこわい。
ほっぺにチュってしてもらうときは相当顔がこわばっていた。

ハブ館での奮闘ぶりに、次は群馬の「スネークセンター」(へびが一万匹いる)に行ってよと
ヒデさんからリクエスト。
中丸くんは、「僕、ヘビきらいですよ。」と念を押しながらも
「機会があったら」と答えていた。
爬虫類は「可」か「不可」か真っ二つに分かれるが、中丸くんは「可」のようだ。
意外な一面発見。
「スネークセンター」ロケも近いか?



コメント
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