早いもので

東京公演は明日が最終日。

上田くんと亀梨くんは
舞台観に来てくれたのかなあ。

11/5放送の「まじっすか」東京23区その1北区

２８４回目の「まじっすか」は新企画、東京２３区のまじっすかを探す旅。
東京オリンピックまで１０００日を切った今、改めて東京の魅力を見つけ
ようという企画である。

毎回ひとつの区に焦点を当てる第一回目は「北区」。
中丸くんの地元「赤羽」と同じ沿線の「ＪＲ十条駅」前からスタート、
「十条銀座商店街」を歩いて耳よりの情報を集める。
だが、中丸くんが遠慮がちに声をかけるせいか、皆忙しいのか、
買い物客の方たち、なかなか立ち止まってくれない。
北区には恥ずかしがり屋の人が多いのだろうか。
ようやくお店の方にインタビューした中丸くんは、１つ１０円のミンチボールとか
２９９円均一の婦人服屋など、庶民的な激安情報を仕入れていた。

商店街を離れて次は創業１００年超、「亀の子束子西尾商店」の本社を訪問。
住宅街にこじんまりと立つレトロなビルだ。
創業当時から今も変わらず、たわしはすべて職人さんの手作り。
そこで中丸くんもたわし作りを体験。登録商標亀マークの前掛けが渋い。
棕櫚を針金にはさんで棒状に巻き付け、ぐぐーっと楕円に曲げると
きれいな亀の子型のできあがり。自分で作った「たわし」って、愛情ひとしおな感じがする。

最後は「神の手」を持つと評判の先生がいる整骨院へ。
治療によって調子が良くなり、杖を忘れて帰る患者も少なくないというが、
そのぶんなかなか予約が取れない。
通常診療は１か月待ちだが、マンツーマンコースというのは
２０３０年まで予約が入っているそうだ。なんと１３年先ですがな。

中丸くんもその人気コースを簡略版で受けられることになり、まず問診。
姿勢の悪さのせいか、腰に疲労が蓄積している。
体がだるいと感じるのは姿勢の悪さが原因なんじゃないかと
かなり本気で相談している。

うむ、そりゃあ、猫背になると本来背骨の上に乗っているはずの頭を
首の骨で支えることになる。首だけでは頭部を支えきれないから
肩が前に出る、そうすると背中が更に丸くなる。
姿勢が悪いと腰に負担が来るのは自明の理だ。
気になっているなら、一刻も早く治すべきだ。

今の状態を測定すると、前屈も、体を後ろに反らせるのも、ほとんどできてない。
こんなに硬いとは、重症だ。
いよいよ神の手の先生の施術がはじまるが、中丸くんは
先生がちょっと腰を圧すだけで痛がる。
腕を上げるのも、本来は可動範囲で痛くないはずなのに、すでに痛い。

どうやら、首から背中から腰までがっちがちに
筋肉が固まっているようだ。
肩も首の筋も、指が入らないほどこっているみたいで
すごく痛そう。
こんなに疲れを溜め込んでいるなんて、
とりあえずパソコンもスマホも一週間使用禁止だ！

痛かったり気持ちよかったりの指圧を受け、矯正ベルトを体に
巻きつけ（顎をぐっと引いて固定されていた）、ほかにも
脊椎の柔軟性を回復する装置やウォーターベッド型のマッサージ機などの
機器を使って３０分間の治療後、もう一度前屈をすると
驚くほど柔らかくなっていた。
凝り固まっていた体がずいぶんほぐれたみたい。
少しの手をかけるだけで、人間の体ってこんなにダメージを回復できるのね。

中丸くんは疲れがひどいときはマッサージを受けたり
ゆっくりお風呂に浸かったりと気を配っているみたいだけど、
それだけじゃ芯から回復してないんだろうな。

朝晩欠かさず柔軟体操をするとか、単純だけど地道に
疲れを溜めない方法を考えないとダメだ。
毎日中丸くんの体調管理してくれる専属トレーナーみたいな人
誰かつけてくれないかなあと本気で思ってしまった。