この日は、西城秀樹さんの訃報がけっこう大きなニュースだった。
中丸くんは、
アイドルの黎明期だからという理由もあるだろうけど
見せ方とかをどうにかしてやろうみたいな魂がみえて面白いと
言っていた。
あの頃はアイドルを見せる側も見る側も、もっと貪欲に熱狂していた気がする。
今は、ファンのマナーがどうこう言われるが、70年代に比べるとずっと行儀がよくなった。
アイドル文化は、衰退期とまではいかなくても、停滞期みたいなところにいるのかもしれない。
309回目の「まじっすか」は、話題のアウトドアが2つ登場。
かわいい家具や雑貨、豪華なお料理で盛り上がるおしゃれ女子と、
自然にあるものを活用し、極力ものを持ち込まずにキャンプするブッシュクラフトという
ワイルドなスタイル。
おしゃれ女子は大きなバンにぎっしりの荷物を積んで現れ、片や
ブッシュクラフトのキャンパーは、リュックサックひとつで軽々と山道を歩いてくる。
なんとも両極端だ。
おしゃれ女子のテントは、何人用か知らないが、サーカス小屋のように大きい。
中丸くんも大量の荷物を下ろしたり、テントを立てたりのお手伝い。
ブッシュクラフトのほうは、拾った枝を3本組み合わせて骨組みを作り、
ターフという雨風避けのシートを張ると10分足らずでテントが完成。
ベッドは枕木状に枝を並べた上にエアマットを敷き、毛布をかぶせる。
実際寝てみると木の上に寝ている感じはせず、うちもこれにしようかな
と、中丸くん、お気に入りのようだ。
カギ状の枝になべを引っ掛けて湯を沸かし、針金に通した鹿肉を焼く。
スナフキンの生活を実践すると、こんな感じか?
おしゃれキャンプのほうは、テントの中にダイニングテーブルを置き、キッチンスペースや
カーペットを敷いたベッドコーナーまである。
ベッドに寝比べてみた中丸くんは「安心感と心のゆとりが違う。」
そりゃ、ターフの下って、ほぼ屋外で寝るみたいだもんな。
お料理も、ポトフやフォンデュや、デザートもあって
テーブルの上がひたすらおしゃれ。
男性陣はフォンデュがおいしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
と、とろけそうな顔である。
ワイルドキャンパーの男性がおしゃれ女子のテントに興味津々で、
おしゃれ女子も鹿肉のおいしさに弟子入りを志願したり、
お互いのキャンプスタイルに好意的なのが気持ちよかった。
ワイルドでなく女子でもないけど女子力高めの中丸くんは、
おしゃれキャンプのほうが似合ってそうかな。
そもそもアウトドア自体があんまりイメージじゃないけど、
この前の少プレの企画で、亀ちゃんが上等なテントもらったことだし、ひとつ
KAT-TUNでキャンプに行くのはどうよ?
そのときは、
中丸くんはバスケットにティーセットとサンドイッチを入れて(貴族のピクニック?)
お手製のハニージンジャーシロップも忘れないでね。