純烈コンサート初体験

家の中はまだ落ち着いていないものの、ほかは日常通りの生活。

先週は友人Ｔに誘われて、「純烈」のコンサートを見に行ってきた。
ほんとうはＴとパートナーＫ氏のふたりで行くはずだったのだが
Ｋ氏がどうしても仕事を休めなくなり、かわりにわたしが行くことになったのだ。

純烈は男性５人の歌謡コーラスグループで、メンバーのうち４人が特撮俳優出身。
友人Ｔはメンボーカル白川裕二郎さんが「ハリケンジャー」に出ていた時からの大ファンで、
グループ結成以来ずっと応援し続けているのである。

コンサート当日、大阪サンケイホールのロビーには
ＮＨＫや毎日放送はじめ、熱心なファンからのお花も届いている。


個人名のお花もある。

なんだかスナックのおねえちゃんからの贈り物みたいで、こういう世界もあるのねと新鮮。


２時間のコンサートは、
両手にペンライトを持ったおばさまたちの客席も熱かったが、
生バンドの演奏をバックに、狭いステージで歌い踊る純烈も熱かった。

リーダーの友井さんが誕生を迎えて４３歳になったそうで、
姿勢の良い白川さんは４２歳。
最年長の小田井さんは４６歳だったか、後半息切れで顔が蒼くなっていたが、
きらきらの衣装を華麗に翻し、甘い歌声を響かせていた。

中丸くんたちもまだ１０年はアイドルやれるなと、彼らを見ていて心強く思った。

後片付け

土、日は地震のあとの片付けに追われた。

押入れから飛び出した荷物は、一旦、
奥のものも全部外に出して入れ直さねばならない。
こんなところにあったのか、と思う荷物がいろいろ出てきた。

壊れたもの、この際捨ててしまうもの、またもとどおり仕舞うものに分け、
震災ごみは庭に集めた。

からっぽになった押入れの天袋を見ると、奥の隅っこに、
屋根裏に入るときのために四角く切った一角がある。

そこの天井板がしなって落ちかかっている。もとに戻そうとすると、なんか、重い。

思い切って持ち上げると、
板のむこうから、ごとんと大きな石が転がり出てきた。

なにこれー！？

天井裏に石？！！(゜ロ゜ノ)ノ