温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

8/4放送の「まじっすか」ひとりオーケストラ:オリンピックソング

2019-08-21 17:17:31 | 「まじっすか」
先週、「しめさばかまぼこ」を黙々と食べていて、
自分からコメントをする気が全然ないと中山ヒデに生放送説教されていた中丸くん、
この日スタジオに出てきた「大人のガリガリ君・和梨」は
ちゃんと前向いて食べて感想を言っていた。
まあ、ガリガリ君は下を向かなくても食べられる、というのもあるけど
いちおう気を付けていたのだろう。
と思って見ていると、ちょっと気を抜くと一口かじっては
ガリガリ君をまじまじ見ている。食べているものを
じっと見るの、クセなんだろうね。
「まじっすか」の前に抹茶アイスがでてきたときは、食べるのに集中したところで
名前を呼ばれて、事故レベルのコメントをしていた。

中丸くんは、シューイチに限らずほかの番組でも、
自分にコメントがまわってこないと思って油断してるって中居くんや国分くんに注意されたことあるよね。
われ先に口を出す必要はないけど、自発的に発言できる姿勢は
取っておくほうがいいと思う。

367回目の「まじっすか」はひとりオーケストラ。
来年の東京オリンピックに向けて「栄光の架橋」を3つの楽器で演奏する。

ひとつめはルーマニアの管楽器「パンフルート」。竹筒を並べたシンプルな楽器で
竹が短いと高い音が出る。どの筒を吹けばどの音がでるか、位置を覚えれば曲が吹ける。
児童唱歌のような簡単な音階の曲はすぐ吹けるようになる中丸くんだが、
課題曲には苦戦。
一曲吹くには相当の肺活量がいるため、酸欠でふらふらになりながら練習する。

2つ目は「ほうきギター」。
ローランドの技術開発者が、箒を音が出るように改造した
オリジナル楽器である。
ほうきの柄の部分にドレミファソラシドのボタン、ほうき部分に振動センサーがついていて、
ほうき部分をピックではじくと振動に反応して音が出る。
さすがローランド、ほうきとは思えないロックなエレキサウンドだ。
中丸くんは手際よく弾き方を掴み、製作者の方に「飲み込み早いですね。」と
言ってもらえる。
なんたってKAT-TUNだからね、ロックの魂が宿ってるのよ。

最後の楽器は中国の「楊琴」。
竹製の細いばちで弦を弾むように叩く、とても美しい音色の楽器だ。
ああ、楊琴の音、大好き。
中国の楽器で特に好きなのは、この「楊琴」と「古筝」。
中国はカセットテープが安いので、むかしよく伝統音楽のテープを買っていた。

楊琴は弦の数が多いのと、両手のバチを連打して音を響かせるのが難しい。
今までひとりオーケストラのコーナーは練習時間の制限はなかったのに
今回は3つの楽器を3時間で覚えるというキビシイ条件付きだった。
それでも中丸くんは集中力を発揮して最大限がんばっていた。
ひとつひとつの楽器は75~80パーセントの完成度までこぎつけたが
3つを合成するとなんだかぱっとしない演奏に・・。
ほうきギターはロック向きだし、楊琴はリズミカルな曲のほうが音が映えるし
残念ながら課題曲と楽器があっていなかった。
「栄光の架橋」よりもっとアップテンポな曲ならよかったのになあ。
コメント
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