KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR 10Ks!
4月20日(水)は京セラドーム公演。
朝からソワソワと落ち着かない。早々に仕事を片付けて大阪へ。
グッズ売り場は、名古屋が3時間待ち!の行列だったらしいけど、どうかな。
2回目の人もいるから、そんなに混まないかな。などおもいつつ会場に向かう。
売り場が2か所作ってあったこともあり、もういいの?ってぐらいあっさり買えた。
17時入場。席は正面右寄り。一階スタンド10列、というとすごく前列のようだが、
残念!京セラは数字の前にアルファベットの席があるのだ。
思いのほか、ステージが遠い。
ゆるい傾斜の中腹から見るステージは、
メインステージ、花道でつながってセンターステージ、大きめのバックステージ、
両サイドに出島(?)。
バックステージの形は矢印のようだが、あとでステージの全景があきらかになると
船のアンカーだとわかる。
一塁側と三塁側に置かれたステージは、アンカーの一部にも見えるが
側面が岩になっているので、きっと船が一時停泊する、仮の港だ。
18時定刻開演。会場の照明が消えるや、大歓声とともに
今回のツアーグッズ、ピストル形ペンライトの赤色が揺れる。
スクリーンには過去からのライブ映像が年を追ってフラッシュバックし、
どんどん現在に近づいてきて2016年「10ks!」へ。
ステージの中央には船の大きな「舵」。
舞台両ソデには、ツアーロゴを焼き印した樽が積んである。
KAT-TUNという御しがたい船に乗り、
今日も彼らは荒海に漕ぎ出すのである。
時空を超える船旅の一曲目は「GOLD」。
黒と金、肩章のがっしり付いた、きらびやかだが締まった衣装。
この陰影の強さが彼らの魅力だ。
近頃、高音のイメージが定着した中丸くんは
ひさびさにソロパートで低音を響かせる。右手には幅広の剣。
冒頭から、このかっこよさはどうだろう。
3人になったKAT-TUNを見るのはつらいなどの感傷は
一瞬にして吹き飛んだ。
3人でのライブはどんなふうに始まるのか、
田中くんが抜けた2013年のカウントダウンライブのときは
冒頭で挨拶をしたけど、今度はそういうのはなく、
頭から飛ばしていくんだろうなと思っていた。
その予想どおり、GOLDから「Real Face」「BIRTH」
「THE D-MOTION」と、ノリの良いナンバーが続く。
やはり、同じライブを2度見せるグループではない。
「THE D-MOTION」は、歌い出しのパートが亀ちゃんに変わっていた。
「まだ終わらない・・」のところが中丸くん。
歌割りだけでなく、ダンスのフォーメーションも変わる。
3月25日のMステが田口くんのラストステージで、4月3日がライブの初日。
ぎりぎりまで4人の仕事をしながら3人でライブの打ち合わせもするという
4人体制と3人体制の同時進行。
複雑な状況の中で、よくここまでのライブが作れたと、彼らの意志の強さ、
精神力の強さに感服した。
ダンスも歌も、人数が減ったのを感じさせない、と言うのは
4人の時と同じに見せようとしているのではない。
3人の見せ方ができているのだ。
短期間で最高のパフォーマンスを仕上げてきた彼らの
10周年ライブにかける思いや責任感が崇高ですらある。
--続く--
4月20日(水)は京セラドーム公演。
朝からソワソワと落ち着かない。早々に仕事を片付けて大阪へ。
グッズ売り場は、名古屋が3時間待ち!の行列だったらしいけど、どうかな。
2回目の人もいるから、そんなに混まないかな。などおもいつつ会場に向かう。
売り場が2か所作ってあったこともあり、もういいの?ってぐらいあっさり買えた。
17時入場。席は正面右寄り。一階スタンド10列、というとすごく前列のようだが、
残念!京セラは数字の前にアルファベットの席があるのだ。
思いのほか、ステージが遠い。
ゆるい傾斜の中腹から見るステージは、
メインステージ、花道でつながってセンターステージ、大きめのバックステージ、
両サイドに出島(?)。
バックステージの形は矢印のようだが、あとでステージの全景があきらかになると
船のアンカーだとわかる。
一塁側と三塁側に置かれたステージは、アンカーの一部にも見えるが
側面が岩になっているので、きっと船が一時停泊する、仮の港だ。
18時定刻開演。会場の照明が消えるや、大歓声とともに
今回のツアーグッズ、ピストル形ペンライトの赤色が揺れる。
スクリーンには過去からのライブ映像が年を追ってフラッシュバックし、
どんどん現在に近づいてきて2016年「10ks!」へ。
ステージの中央には船の大きな「舵」。
舞台両ソデには、ツアーロゴを焼き印した樽が積んである。
KAT-TUNという御しがたい船に乗り、
今日も彼らは荒海に漕ぎ出すのである。
時空を超える船旅の一曲目は「GOLD」。
黒と金、肩章のがっしり付いた、きらびやかだが締まった衣装。
この陰影の強さが彼らの魅力だ。
近頃、高音のイメージが定着した中丸くんは
ひさびさにソロパートで低音を響かせる。右手には幅広の剣。
冒頭から、このかっこよさはどうだろう。
3人になったKAT-TUNを見るのはつらいなどの感傷は
一瞬にして吹き飛んだ。
3人でのライブはどんなふうに始まるのか、
田中くんが抜けた2013年のカウントダウンライブのときは
冒頭で挨拶をしたけど、今度はそういうのはなく、
頭から飛ばしていくんだろうなと思っていた。
その予想どおり、GOLDから「Real Face」「BIRTH」
「THE D-MOTION」と、ノリの良いナンバーが続く。
やはり、同じライブを2度見せるグループではない。
「THE D-MOTION」は、歌い出しのパートが亀ちゃんに変わっていた。
「まだ終わらない・・」のところが中丸くん。
歌割りだけでなく、ダンスのフォーメーションも変わる。
3月25日のMステが田口くんのラストステージで、4月3日がライブの初日。
ぎりぎりまで4人の仕事をしながら3人でライブの打ち合わせもするという
4人体制と3人体制の同時進行。
複雑な状況の中で、よくここまでのライブが作れたと、彼らの意志の強さ、
精神力の強さに感服した。
ダンスも歌も、人数が減ったのを感じさせない、と言うのは
4人の時と同じに見せようとしているのではない。
3人の見せ方ができているのだ。
短期間で最高のパフォーマンスを仕上げてきた彼らの
10周年ライブにかける思いや責任感が崇高ですらある。
--続く--
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