温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のいよいよ還暦ブログ。

3/17放送の「まじっすか」帰ってきたひとりオーケストラ

2019-04-04 17:00:02 | 「まじっすか」
347回目の「まじっすか」は久々のひとりオーケストラ。
前からこの企画に乗り気でない中丸くんは、
「帰って来た」を、「帰って来ちゃった」とタイトルコールを間違えたりする。

今回の課題曲はレミオロメンの「3月9日」。
卒業シーズンだ。

ひとつ目の楽器はハーディー・ガーディという、中世ヨーロッパ生まれの楽器。
バイオリンとアコーディオンを合わせたようなと言おうか、
弦をこすって音を出す「擦弦楽器」のひとつで、膝に置いて演奏する。

箱の右側面の取手を回すと木の円盤が弦に擦れて音が出る。
左手の鍵盤でメロディを弾くと、フォークダンスの伴奏に合いそうな、牧歌的な音がする。

中丸くんは、一定の速さで円盤を回すのと、手元の見えない鍵盤を押す、
右手と左手が全く違う動きをするところが難しいと言う。
それでも10分ばかり練習すると、練習曲「かえるの合唱」が弾けるようになる。

素晴らしい
音楽も然ることながら、音を奏でる指が美しい。
指の動きにつれて手の甲に血管の浮く繊細さがたまらん。

次の楽器は、スリットドラムという長方形の箱形の打楽器。
箱の表面に切れ目が入っていて、スリットの長さによって音が変わる。

もともとは木の空洞を利用した東南アジアやアフリカの楽器だそうだ。
叩くと、いかにも南の国らしい、朴訥としたのどかな音色。
ころころとやわらかい響きが耳に心地良い。
ハンモックに揺られて聴いたら優しい夢が見られそう。

こちらも順調に練習曲クリア。

最後の楽器は、この企画で3年前に習ったオカリナの改造楽器「ハナリナ」。
鼻から息を吸って口の開きで音階を作る。
鼻と口に小さい皿状の楽器を当てて吹くので、長く吹くと酸欠になる恐れがある。

私は説明を聞いても音の出し方がピンとこないのだか、
中丸くんは早々にメロディが吹ける。
いちど練習したものは忘れないのだろうか。すばらしい。
オカリナ&ハナリナ奏者の男性も「ほんとうに3年振りですか?」と驚いていてらっしゃる。

貴重な練習時間を削ってPVも撮り、いよいよ本番。
中丸くんが「UNION」のイヤモニをつけているのが胸にぐっとくる。
亀ちゃんも上田くんも中丸くんも、いつもKAT-TUN として動いているのだね。

演奏のほうは、
ひとつひとつの楽器は上手にできているのに、
なぜ合奏にすると締まりがなくなっちゃうのかなあ。

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