3月18日の夜、多忙な友人Tから、久しぶりにメールが来た。
画家の金子國義さんが亡くなったね・・。と。
美しいものや、心ときめくものが、ひとつずつ遠くなっていく。
昨日(3月20日)の朝のニュースでは、桂米朝師匠の訃報。
師匠と40年来の付き合いがあった落語作家の小佐田さんが、
「この人はずっといはる人やと、勝手に思い込んでいた。」
と言ってられるのを聞いて、ああ、ほんまにそうやなと思った。
普段、誰かと接するときに、この人はいつか死ぬんだと思って
話しをしたりすることはない。
自分の家族も友達も、いつまでも自分のそばにいるものと
勝手に思い込んでいる。
けれど、お互いに命がある限り、どんな形であれ別れが来る。
大好きな誰かともいつか別れる。
その時まで、今大切だと思えるものがあること、
今いとおしいと思える人がいることを誇りに思って
悔いのないよう生きていきたい。
画家の金子國義さんが亡くなったね・・。と。
美しいものや、心ときめくものが、ひとつずつ遠くなっていく。
昨日(3月20日)の朝のニュースでは、桂米朝師匠の訃報。
師匠と40年来の付き合いがあった落語作家の小佐田さんが、
「この人はずっといはる人やと、勝手に思い込んでいた。」
と言ってられるのを聞いて、ああ、ほんまにそうやなと思った。
普段、誰かと接するときに、この人はいつか死ぬんだと思って
話しをしたりすることはない。
自分の家族も友達も、いつまでも自分のそばにいるものと
勝手に思い込んでいる。
けれど、お互いに命がある限り、どんな形であれ別れが来る。
大好きな誰かともいつか別れる。
その時まで、今大切だと思えるものがあること、
今いとおしいと思える人がいることを誇りに思って
悔いのないよう生きていきたい。
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