田舎は草刈りシーズンまっただ中、連日の雑草との戦いは秋まで延々と続きます。
田んぼ、あぜ、川土手、空き地など草刈り場所もいろいろあって、
草刈機(刈払機)を3種類を使い分けガンバッテいますが、
雑草にはなかなか勝てるものではありません~!
そこで、昨年、トラクターのロータリーをフレールモア(赤色)に換えました。
この爪が回転して雑草をきれいに粉々にしてくれます。
トラクターのように土を掘らないので、エンジンの負担も軽減、燃料も節約できます。
それでも地面を掘ることもあってカバーの中に土が貼り付きたまっていました。
今回初めてそれに気がつきましたが、固まっていてなかなか取れませんでした。
こまめにカバー内の土を除ける必要があると分かりました。
雑草を刈ったあとの休耕田はこんな感じになります。
もっと深く刈ることも可能ですが、爪節約のためこの程度にしています。
機械のおかげで、休耕田の草刈りはとても楽になりました。
刈った後ろからもう草は伸びていると言われる厄介な相手、
毎年歳をとるので、やはり体力勝負はもう無理です~。
さて、まちなかにはちょっとばかりの空き地を所有していますが、
肥料もやってないのになぜか雑草がすくすく育っています。
田舎と違って近接して家や駐車場があるので、
草刈りの石がはねてガラスを割ったりしないように、
二人で行って一人はダンボールでプロテクトしながら草刈作業をします。
加えて、草刈機(刈払機)の騒音が迷惑にならないように、
こちらも昨年、バッテリー刈払機を導入しました。
騒音は思ったほど静かにはならなかったですが、軽量で使いやすいので正解でした。
昨日、刈払機の負担になるのでよくないと言われている結束バンドをテストしました。
この刈払機、なかなかパワフルなので結束バンドは4本つけてみました。
チップソーでは刈りづらい水路のコンクリート際を刈ってみましたがなかなかグッド~!
カチーンと当たる衝撃音の方がむしろ自分には負担になるような気がするんですが?
ただし、結束バンドが飛んで行方不明になるので回収は大変です。
以前のプラスチックメガネでは、すき間から雑草の茎が目を直撃したので、
以来、フェイスカバーは、衝撃緩和手袋とともに必須アイテムになりました。
エプロンも衣服が草まみれにならないようにするにはとても有効で、
これからの熱中症予防には帽子も必須ですね。
危険と隣り合わせの草刈り~、安全第一を心がけて作業しようと思います。
ちなみに、バッテリーが共用できるのでヤブ用にチェンソーも導入しました。
そもそも、草刈りがなければ高級無線機の1台位買えそうですが~(泣)
当局は、ロータリー使用ですので、2~3か月に1度耕して、草刈りのかわりです。
畔は、自走式で法面も刈る事ができるだけ、それを使用します。残りを刈払い機です。極力、楽に楽にです。画像を拝見する限りでは、モアも綺麗になるんですね。
当局は刈払い機は3台あるので、チップソーと紐と使い分けています。紐は、どうしても馬力が必要なので、少し大きめのエンジンです。
インシュロック帯は勉強になりました。次回、やってみようと思います。広範囲に刈る事ができますので、時間短縮になりそうです。紐は、草が飛び散ってきます。当局もエプロンと顔面は同様な恰好ですが、首回りと腕に飛び散ります。これはどうしようもありません。カッパでも着てやれば良いのですが、この時期に暑くて無理です。
誰か、頭の良い方が、安くて簡単な、草が生えないものを開発してくれると助かるのですが、そうそう上手くはいかないでしょうね。
フレールモアで楽になりました。もっと早く換えておけばよかったと思うほどですが、それなりにキロもかかるのでやっとの思いで導入しました。
ロータリーでは巻き付いた草を取り除く作業が一番大変でしたが、草が少々伸びても問題なく刈りとりこなごなです。
土を掘るのと草を刈るのではトラクタの負担が違うのは明らかですが、運転する自分にもそれが伝わってきて以前より体の力が抜けています。
草刈りの加減は調整できるので、綺麗好きな人は深く刈るともっと綺麗にできます。
なお、結束バンドはyoutubeにたくさん動画がありますが、刈払機に負荷がかかるのでやめた方がいいとのコメントもたくさんありました。
燃料は月に10l程度、混合油を作るのに必要です。
刃は消耗品です。安いのはすぐ切れなくなるので、1500円程度の物を使用しています。途中で数回グラインダーで研ぎます。自走式の刃は高額なので、できる限り使用する感じです。(今は故障中ですが)
楽に済ませようとすると機械を導入するようになりますので、仕方ありません。今は時間の制限があるので、ますます効率よくやらないといけせんし。
確かに、無線機は購入できそうですね。
当局の場合、これに広島~山口間の移動費用が1週間に1度かかります。春から秋にかけては、草刈りに帰省するような感じですので、これが一番高額です。以前計算してみたのですが高級車が購入できる金額になります。恐ろしい金額になったので、考えないようにしました。
モアはロータリーより燃料費の節約になるのではないでしょうか。トラクターの寿命も延びるかも~。
バッテリー刈払機は燃料がいらないのでいいかもしれません。とはいえバッテリーは消耗品、トータルコストはしばらく使ってみないと分かりませんね。
いずれにしても、衰える体力は機械でカバーするしかないんですよ~。