いよいよ山口の夏の風物詩、山口祇園祭が始まりました(7月20日)
大内氏が京都から勧請した八坂神社とともに祇園祭もやって来ました
2024年に行くべき52か所としてニューヨーク・タイムズで紹介された山口市の祇園祭~
お祭りの神事が始まる前に八坂神社を覗いてみました
鷺の舞が奉納されたあと、神様が異なる3つの神輿は御旅所へ~
その鷺の舞が最初に奉納される万福寺へ、ここで鷺の舞を観るのは初めて~!
御本尊は黒地蔵と呼ばれる木造地蔵菩薩座像、室町時代に大内氏がつくらさせたそう
鷺の舞は万福寺がある堂の前町の人々によって受け継がれ伝えられてきたそう
山口県の無形民俗文化財に指定されています
山口から津和野へも伝わったとか
古式ゆかしい山口の鷺の舞は、室町時代のむかしが偲ばれるシンプルな舞いです
最初は境内で、次に当屋の前で舞います
そして、その次は札の辻で舞います
そのあと八坂神社へ向かい、奉納されます~、つづく
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