暖かくなってきたので、久しぶりのツーリングです。
いつもの九十九里浜なのですが、初めてのウミガメの丘というところです。
白子町にあるのですが、町名の由来となった白蛇白亀伝説の地とありました。
こんもりとした小さな丘です。
ウミガメがいました。
丘に登ると堤防の先に海が見えます。
春になって暖かくなってはいますが、流石に海風は冷たいです。
堤防を越えて海にでてみます。
波がいっぱいです。
いい波です。
海風が冷たいので出発です。
海沿いの有料道路を使わずに一宮まで南下して内陸へと入ります。
グーグルマップのナビにいわれるがままに走り、笠森観音に到着しました。
案内図をみるとお寺の周辺は自然公園となっています。
地図の真ん中の駐車場から右側の観音堂へとあるきます。
参道へと入ると沢山のお地蔵さんです。
階段を上ると大きな三本杉です。
あれ、二本しかない?
別角度からです。
スッと伸びたのが三本杉ですが、大きな木が沢山あるのが分かります。
さらに少し歩くと大きなクスノキの根元に穴が空いています。
子授楠とあります。
穴の先には観音様です。
芭蕉の句碑を過ぎると、
山門にでました。左右の柱には風神雷神です。
境内へと入ると枝垂れ桜の先に観音堂が見えます。
重要文化財となっている立派なお堂です。
側面にまわると、大きな岩の上にお堂が建っているのが分かります。
「四方懸造」という建築様式だそうです。
あの大きな岩はなんなのだろう。
さて、正面に戻って、ギシギシと音がする急な階段を登ります。
踊り場から見るとこうなってます。
ご本尊にお参りして、回廊を一周します。
自然公園となっている森が一望できます。
先ほど通ってきた山門や境内も見渡せます。
観音堂をおりて六角堂です。
更に奥に鐘です。
ゴーンと一回ならしてみました。
そろそろ良い時間となってきたので帰ることにします。
途中に笠森熊野神社の鳥居があったのでくぐってみると、
参道脇にマムシグサが茂っていました。
初めて見た。
このあとは、県道13からR297へと抜け、途中房の駅という場所でお土産をかってから館山道経由でで帰りました。
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