以前、コロナ禍の時に、明智光秀が主人公の大河ドラマを観ていたら、明智家の家紋である桔梗が育てたくなり、ようやく、今年、種を買って蒔いてみたのです。そうしましたら、結構、たくさん芽が出てくれたのですが、どういうわけだか、日ごとに芽が減っていくのです。昨日は確かここに芽が出ていたはずなのに?と、不思議だなぁと思ってたら、よくみると、ダンゴムシが動いていたので、犯人はこいつか?と、そこで、小さなポットにピンセットで、一つ一つの苗を移すことにしました。すでに老眼が進んでいる私にとって、結構大変な仕事でした。そして、ダンゴムシが登って来れないような高めのところに安置することにいたしました。小さなポットに約80株ほどできました。種の袋の後ろの説明書には、来年には花が咲くと書いてありましたが、本当にこんな小さな芽が、来年には花を咲かせるのかどうか疑問なのですが、とりあえず、様子を見ようと思っております。ホームセンターなどで、小さなポットに、きれいに花が咲いております。あの花を買ってきて、寄せ植えするのが1番楽であります。自分で種から育てるのは、本当に大変だと思いました。他人の仕事は、とかく楽に見えると言いますが、自分でやってみると、その大変さがわかります。むかしむかし、お経を称えるだけで、お布施をもらって楽な商売でいいですねぇと言われたことがあります。ちょっとショックでしたが、多くの方が思っていることだと思われます。人は、他人から言われて嫌だった言葉は忘れないのです。自分で他人に言った嫌な事は、すぐに忘れてしまうのです。夫婦間も友人間も親子間も同じくです。できれば、自分が言われて嫌だなぁと思う事は、他人には言わないことです。しかし、頭にくると、瞬間につい口に出てしまうのが人間であります。
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