Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

クリスマスイヴ

2005年12月25日 | 生活
昨日のクリスマスイヴは家族で過ごしました。
子供は大きくなったのにやはりクリスマスを家族で過ごすのが楽しいらしく、大いに盛り上がりました。

食事が始まるときに撮った写真です。

前菜はフォアグラとマッシュのサラダ。
つぎに、鴨をマデール(お酒の一種)をさっと振りかけてオーブンで焼き、カルドン(見かけはセロリのような、味は蕗のような野菜)、にんじん、たまねぎの付けあわせ。
おなかがいっぱいになったのでチーズは省略してビュッシュ・デゥ・ノエル(クリスマスのお菓子)。

プレゼントを交換し合いました。
娘たちから私たちにフランス各地で使えるホテル一泊券をプレゼントされました。
このホテル券はいろいろなカテゴリーがあります。
ホテルとグルメ、とか、風景のきれいな所とか、趣向を凝らしたホテル(たとえば石造り、船のホテルなど)など。
私たちがもらったのはこの最後のものです。

思いがけないプレゼントに大喜びしています。