Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

去り行く愛車

2006年04月04日 | 生活
ようやく春らしい天気になり、れんぎょが一気に咲きました。

17年間私の足となってくれたこのプジョーも今度の日曜日に養子に行ってしまいます。650ユーロで売れました。
きちんと整備をしていましたので、1989年型で20万キロ走ったといってもまだまだ大丈夫!若いお兄さんに引き取られます。

わが町の教会の広場で待ち合わせ、

●「車の所有権を放棄する」という規定の用紙3枚にサインをする
●車の車種、所有者を書いた「グレーのカード」と呼んでいるカードにはさみを入れ、次の所有者に渡す。
●もちろん、お金をいただく

そして、サインした紙を役所に送り、保険会社にやめることを通告すると、手続きが完了いたします。

買うといったお兄さんに渡すのがこの前の日曜日だったのですが、家族に不幸があったといって来れなくなりました。それで今度の日曜日引渡しとなったわけですが、「誓約書」を送って来るはずがまだなのでちょっと気になります。ほかの人からも買いたいという電話がかかってきて、「売れました」と断っているので早くきっちりと手渡したいです。