Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

遅れ特急郵便その後

2008年04月21日 | 生活
前回、特急郵便でひどい目に合ったことを書きました。

早速クロノポストに抗議の手紙を書いて送った所、
つい先日、丁重なお詫びの手紙とともに、
郵便代全額21ユーロの小切手を同封して送ってきました。

企業努力はしているんだ、と少しほっとした思いでした。



実はこの特急郵便のごたごたのすぐあと、普通郵便でも
問題が起こりました。

毎年一回、音楽家たちに送られてくる小切手が、今年は
なかな来ないな、と思っていたところ、主人の分が、
回りまわってやっとたどり着きました。
回りまわってと書きましたが、誰かが間違って開封し、
またセロテープで貼り付け、「書いてある住所に配達するように」
と書いて、こちらに来たわけです。

住所はきちんと印刷されていたもので、間違いようがないのです。

私の分はさらに一週間以上遅れて、今度は、別の封筒に入れられて
送ってきました。
やはり間違って配達され、誰かがあけてしまったものらしいですね。

かなり多額な小切手だけに、結局は配達されてめでたしでしたが、
ほかの郵便はきちんと着ているのに、何故寄りによって小切手入りの
手紙がまったく関係のない町に配達されたかが、謎です。