フランスは移民を受け入れることにとっても寛大な国民でした。
今でもそうですが、ちょっと空気は変わってきています。
やはり失業者の増加が深刻だからだと思います。
昔は(わたしがフランスに来た当事）はごみ収集などの
嫌がる仕事は移民労働者がしていました。
こんなことはフランス人がするものではないという
おごった考えです。
今は、ごみ収集はいい賃金になるので、ほとんどは
フランス人という面白い現象です。
89年にベルリンの壁が落ちてからは、東側の国の人が
どっとなだれ込んできて、各方面で問題がでてきています。
音楽の世界も然り。
元東の国のオーケストラは元西側オーケストラの半額以下で
仕事を引き受ける、おまけにうまい、と言うのでいろいろな
フェスティヴァルはこの人たちに占領された形になっています。
移民の人が住む場所は、やはり安い住居のあるところに
なりますから、そういうところはどうしても治安が悪くなります。
このごろは青少年の犯罪が多くていつも話題になっています。
日本もそうですから、移民だけの問題だけではないかもしれませんね。
教育問題、情報量の増大などが大きいかもしれません。
あと、親の子供への態度でしょうか。
今でもそうですが、ちょっと空気は変わってきています。
やはり失業者の増加が深刻だからだと思います。
昔は(わたしがフランスに来た当事）はごみ収集などの
嫌がる仕事は移民労働者がしていました。
こんなことはフランス人がするものではないという
おごった考えです。
今は、ごみ収集はいい賃金になるので、ほとんどは
フランス人という面白い現象です。
89年にベルリンの壁が落ちてからは、東側の国の人が
どっとなだれ込んできて、各方面で問題がでてきています。
音楽の世界も然り。
元東の国のオーケストラは元西側オーケストラの半額以下で
仕事を引き受ける、おまけにうまい、と言うのでいろいろな
フェスティヴァルはこの人たちに占領された形になっています。
移民の人が住む場所は、やはり安い住居のあるところに
なりますから、そういうところはどうしても治安が悪くなります。
このごろは青少年の犯罪が多くていつも話題になっています。
日本もそうですから、移民だけの問題だけではないかもしれませんね。
教育問題、情報量の増大などが大きいかもしれません。
あと、親の子供への態度でしょうか。
まず、演奏会はもう終わってしまいました。
またの機会にいらしてください。（＾＾）
いやはや、本当に大変な問題を提起してしまって・・・
日本は移民問題をしっかりと考えるべきですね。うやむやにさせてはいけないと思います。
フランスは世界にまれに見る移民を受け入れるのに寛容な国だと思っています。
が、今になっていろいろな問題が沸騰してきました。
外国人を締め出せば問題解決にはなりえませんし、角鹿さんのおっしゃるように、低賃金で満足している人との均衡がうまく行けばそれはそれでいいことかもしれません。
いやはや、問題が難しすぎて、ちょっとギブアップですぅ。
移民問題とは違いますが、チリは貧富の差が大きいので、中産階級以上の家庭には大抵メイドがいます。そういう暮らしに慣れてしまうと、メイドが雇えない日本のような国に来ると不満に感じるようです。
雇用されている方は、それはそれで、仕事になるので、大きな社会不安に結びつくこともなく社会が成り立っています。
日本では想像しにくいのですが、低所得者が生活できるマーケット、住居などが存在し、金持ちが住んでいるエリアとは全く価格が異なります。もちろん安かろう悪かろうという実態ですが。。。
お元気ですか？
パリでの演奏会は何時なのでしょう
よかったら教えてくださいね 聴きに伺います
さてさて 難しいテーマに着手なさって＾＾
設計や肉体労働やサービス業など移民問題で考えられる経済的分野においてはその動向は顕著でありますから判断可能ですが
まさか文化というか芸術にまで つまり
演奏家の中にも移民問題が直接影響を及ぼしているなど 想像もつきませんでした
忘れもしません
1982年 私がパリに来たときに
ごみ収集の仕事にはじめてのフランス人が就いた とニュースで！言っていたのを聞いて
なんという差別があったのだ この国は！
と恐ろしい気持ちになったものです
サーバント（お手伝いさん）は いろいろな国からきますが知り合いは赴任先のフィリピンからフランスに入るときに一緒に連れてきたそうです 安いから！
今フランスの家庭でサーバントを雇い入れるだけの余裕のある家族は 昔からするとずいぶんと減ったでしょう それはサーバントの人権があがり差別意識が薄れ給料が雇い入れる人の給料とそう変わらなくなってきたからです
これが 真の平等なのです
移民を雇い入れるのはなぜか
ヨーロッパは地続き 戦争も頻繁に起こしてきました 植民地支配も長く続き 勝ったときは負けた国の人も雇い入れ支配し 負けた国は復興のための外貨を稼ぐために労働者を戦勝国に送ってきたのです そうやって持ちつ持たれつでヨーロッパは人の移動が簡単に行われていたわけです
昔はそうやってフィフティーフィフティーだったものが 徐々に戦争はなくなり植民地支配もなくなってくると 市民権を得た移民たちが徐々に台頭してきます 政治家もしたり顔の博愛精神を振りかざし 家族に外国人がいる有権者の票集めのために移民に優位な法律を作ります 逆差別が起こってきます
移民を受け入れたがゆえに 自分は職を失った そういう自国民の不満が爆発してくると
相互の理解が不可能になってくるのです
昔 日本では検校といって盲目の人だけが針灸マッサージの職業をすることが許された時期があるそうですが それは雇用を守ると言う考えから来ていて ヨーロッパでも 一時期イギリスの支配国のお手伝いさんはみんなフランス人女性 年代が下ってフランスで管理人はみんなポルトガル人 お掃除の女性はスペイン人と その職種によって傾向がありました
スイスは今でも兵隊さんを外国に送っていますしスペインにはお手伝いさんの養成学校があると聞いています
先日衛星放送でみたのですが 南アジアの国で外国にヘルパーを輸出！しようと学校ができたと聞きました 安い労働賃金を武器に世界に労働力を売るわけです そうして国家の外貨を稼ぐのです
マイノリティーの雇用を守るという考えは
需要と供給の経済バランスでもありますから 一概に批判はできないのは承知していますが
このような商売はもうやめるべきなのです
皆が平等な条件で働く国家がいいのです
日本は 資本主義ながら世界のどの国よりも富の分配が平等に行われた社会主義のくにのようだと 高い評価を受けてきました
なのに 労働力が安いと言うだけで
移民を雇い入れると言う考えに動くと 決して将来日本の国のためにならないのです
どうしたって差別意識が生まれるからです
移民を受け入れるのなら 現在の労働基準で決まっている 最低賃金1時間606円を
日本人も外国人も同じように受ける必要がある
そうでないと ヨーロッパのそうフランス病とも言われる 移民問題は必ずや日本にもおきるでしょう 先に先生がいるのです これを見て
勉強しないでどうするのです
日本に帰国すると外国人が本当に増えてきました 不法滞在者は絶対受け付けないという 強い態度でちょうどいいのです
そして人権は認めると言う方向が望ましい
どんなに日本が移民に対して厳しいなどといわれたからといって かわいそうだから！
などというお涙頂戴感情論で 移民問題に取り組んでほしくないのです
東京の石原都知事は、自分の国をもっと大事に思うことを強く言ってます。
今のままでいいのか、もっと強い日本にするか。
中国や韓国もかなり神経質になってます。
と言っても同じアジアです、経済はお互いになくてはならない国になってます。
やはり経済でお互いの国を認め合えるように、なってくれればいいけどね。
今はかなり険悪な物になってます、戦争とまではと思うけど。
どちらも強気で譲り合わないと、いずれまずくなりますね。
フランスはそんな心配しなくていいでしょうね。
国の境界線はあまり問題ないですか。
大陸でしっかりお互いが約束を守っているんですね。
あまり争いは聞きませんね。
励みになります。
私は、外国にすむ限り、やはりその国を尊重することは必要条件と考えています。
わたしたちは、税金も払っていますし、フランス人とほぼまったく同じように生活しています。
むしろ遠慮している面も無きにしも非ずです。
でも、ちょっと触れましたが、東側から来た人たちは、もちろん人にもよりますが、概して、フランスのよい面を利用してる人が多い感じがします。居直っている人もいますし。
アラブ系が犯罪面の元凶ですが、これは、複雑かもしれません。
多分、フランス人はアラブ人を受け入れているけれど、心の中では「アラブ人は」と下に見ていて、それが屈折してくるのかもしれませんね。
アラブ人の移民はほとんどが貧しいですから、すむ所も条件の悪い住宅、必然的にアラブ人通し集まります。角鹿さんのおっしゃるように
「・・・人街」もできます。
不満の募った、満足した生活の出来ない人たちが犯罪に走るのは必然かもしれません。
「移民と出稼ぎまたは国籍をとる」という中で、
国籍を取れるなら、それはその国の国民になってしまうということであり、一応、国家が承認したということではないかと思います。それでも、感情的なしこりは残るかもしれません。
違法に滞在することは当然問題になるのですが、感情的な面や「○○人街」のようなものが形成されて犯罪が増加する可能性といった点では、どれも同じようなものかもしれませんね。
わたしは個人レッスンできていたので結構ややこしかったのですが、ちゃんと学校に入った人でもやはり頻繁にビザの書き換えをしなければなりません。
仕事を始めてからは、最初は１年、次に３年毎の滞在許可証と労働許可証をもらうために申請しに行きました。
そのうちに１０年ごとになり大分楽になっています。
今は手続きがとっても楽ですが、昔は労働省とでも言うのでしょうか、そこに行って並んで待つと言う、一日がかりのことでした。
わたしは日本国籍のままですよ。フランス国籍をとるには膨大な書類が必要になります。
もう２５年以上フランスで仕事をしているので申請すれば国籍をもらえるはずですが、今度は日本で仕事をしたりするのが大変になります。
そのうちに日本に帰ってすみたいな、と思ってもほとんど不可能な状態になるでしょうね。
外国人に対して、日本は本当に厳しいと聞きました。
日本人と結婚した人でも、戸籍には、欄外に名前を記されるとか。
差別が根強いです。
単身赴任の御案内をいただきながら御無沙汰してしまいました。
奥様一人で大変な御様子ですね。子供さんも大きくなったことでしょうね。またお会いしたいです。
英国も移民問題が厳しいですね。移民問題だけでなく、ちょっと仕事しに行くのも労働ビザを取るのが大変みたいです。
オーケストラの仕事で行くのも新しく入った日本人に対しての手続きが大変だったようです。
島国と言うことが関係しているのではないでしょうか？
前田さんのおっしゃるように、日本でもフィリピンの方とかをメイドさんとして受け入れれば働く家庭の人など助かると思います。
でもきっと鎖国の影響が根強く残っていて、
「外国人に子供を任せるのは・・・・」と躊躇する人も多い気がします。
日本人の外国人に対する頭の切り替えがまず必要かもしれません。
日本に外国人が入り始めたのは、わたしがこちらに来てから急上昇したようですね。
フィリピン、イランからの人たちが多くなったことを母が話していたのを思い出します。
わたしも夏に帰るたびに外国人が多くなるのを見て、変わったと思います。
日本人がそういう人たちに対して普通の態度で接しているのもいいことだと思います。
日本人の方が問題と言うのはなんだか由々しい現象ですね。
多分今のところは外国人がミノリティーなので
うまく行っていると思います。
移民の人はある程度、移り住んだ国のいいところを享受しようとする気がします。
特に東側から来た人たち。
自国の状態が悲惨でフランスに来た人はとても質素にしていますが、白眼視され始めると、やはり問題がでてくるような感じです。
日本のこれからの移民に対する扱いがどうなるか、興味あります。
移民と出稼ぎまたは国籍をとる。
なんかごちゃごちゃで分からないんです。
出稼ぎはパスポートでぎりぎりまで、又期限が切れてもいます。
移民はどうなんですかねこれは国籍を取るんですか。
又長くその国にいる方法なども分かりません。
観光で行く場合わどうなのかな？。
ロマランさんはもうフランスの国籍ですか。
とすると日本は外国になりますね、寂しくありませんか。
教えてください、外国に行ったことないもんで。
今になってこんなこと考えてます、恥ずかしいです。
家内労働者が広く行き渡るのは、貧富の差があるからです。日本でメイドさんはとても雇えません。
フィリピンから中東などにメイドとして出稼ぎに出る人が多いようですね。日本もこういう労働力を受け入れれば強力な子育て支援策になるのかもしれません。
一方、統計的には外国人による犯罪率が高いのは事実です。
英国も移民に対して厳しい国です。私も以前に移民局で手続きをして実感しましたが、外国人から見ると日本も同じように厳しいのかなと思った次第です。
それでも、階級社会の英国の方が、均質社会の日本よりも移民のニッチがあるような気がしました。
確かに外国労働者はおりますね。
バブルがはじける前は僕の仕事場にも来ましたね。
と言って大工じゃないけどね、土木の方でした。
今は外国の建設労働者は町場ではほとんどみられません。
反対にサービス業の方に行ってるのかな。
又工場などでは多いみたいですね。
この前テレビで農家に研修生とゆうなで、農家のハウス栽培に労働者として来てるのみました。
農家も人手不足ですよね、でも結局日本の人より安い賃金で働いていると思います。
これからもきっと介護に人手不足になるでしょうね。
日本人と同じ賃金で働いてもらいたいと思いますね。
そうなれば家族で日本に出稼ぎに来ても、いい生活できるでしょう。
又年金問題健康保険問題労災問題なども、
日本人と同じにしないと、決して優しい国とはいえないでしょうね。
移民と言っても日本はまだまだ後進国でしょね。