Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

今週は「おおかみ」のタイトルで様々なコンサート

2012年04月18日 | 生活
一週間の復活祭休みが終わり、仕事始まり。

今週は「おおかみ」と言うテーマで、たくさんのコンサートがある。

今日は「水曜日の音楽」と名づけた子供向けのコンサート。
フランスでは水曜日は学校の授業がない。
学校によっては午前中だけ授業をするところはあるが、
午後は音楽や、スポーツなどをするためにいわゆるクラブ
のようなところにいく。

それを利用して、子供づれで聴けるような音楽を解説つきで
提供している。

「おおかみ」だから、すぐ気づかれる方が多いと思うが、
プロコフィエフの「ピエールと狼」
最初に曲の解説を子供が参加できるような形をとって
説明していく。

ナレーターはコメディアンでいろいろな動作を交えながら
笑いを誘う。

金曜日は「エクスプレス・コンサート」
昼の休み時間に音楽を聴いてもらうための演奏会だ。
1時間の長さで、有名な聴きやすい曲を演奏する。
大変好評のため、12時半に一回だけだったのを
15時にもやることになった。2回のコンサートは結構きつい。

土曜日は「家族コンサート」
小さな子供連れで来られるようなコンサートだ。
これも好評で2回行う。

プロコフィエフのほかにデゥティーユ作曲の「狼」、
アルノルド作曲「第5番交響曲」

さて明日は金曜日のコンサートと土曜日のコンサートの
ゲネプロだ。土曜日はコメディアンがいる。
そのために練習をしなくてはいけない。

たくさんの方が来て楽しんでくれますように。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿