Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

サン・モリッツのクラブ・メドで冬のヴァカンスを過ごしました。

2010年02月21日 | 生活
クラブ・メドの招きでスイスのサン・モリッツへ。

車でジュネーヴ、ベルン、チューリッヒ経由で。
ジュネーヴの付近で雪が降り始め、そのあとの行程に
一瞬不安を感じましたが、無事目的地まで。

着いたその夕方に演奏。

ほとんどの人は聴いていなかったような・・・
バーで弾いたから皆がやがやしゃべっていました。
まあそんなものらしいです。

一日一回演奏をしますが、音楽好きな人はとてもよくきいてくれ、
楽しいものでした。
本当のコンサートというよりはリラックスした雰囲気で、しかめつらしくならず、
皆で一緒に楽しむという本来の音楽演奏が出来たような気がします。

演奏する以外はスキーをしたり、散歩をしたりで自分の好きに時間を使えて
それはそれはリラックスしたものでした。

クラブ・メドはホテル自体がすでに小さな村みたいなもので、そこにいれば
すべてがまかなえます。
アペリチフ、食事、おやつ、飲み物など、全部込みですので、いちいち
いくらかかるなどの気を使わずにすみます。

わたしたちは招かれていたために、スキーを借りるも、スキーのレッスンを
受けるのもすべて無料でした。

残念な事にわたしは風邪を引いてしまって、2日ほど、演奏以外はベットで
寝ていました。



サン・モリッツの雪はさらさらとしていて、手ですくうと粉砂糖のよう。
別天地でしたよ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿