Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

スワンの最初の調教

2014年09月29日 | サモエド日記
調教師のソフィアンヌが家に来て、打ち合わせやどのようにレッスンをして行くかを話してくれ、翌日から一時間レッスンに入りました。
まずはパニエといってベットにしているカゴに(プラスチックですが)行くよう命令。おやつをあげながら訓練します。「パニエ」と言うのは二回まで。それでも行かない時は足を一歩踏み出す。それでも聞かない時は「え!」と言う。それでも行かない時は取り押さえて首とお腹のところを押さえて「ここがパニエ」と叱る。
こんな具合で教えて行くわけです。
一番大変なのが、呼び戻しです。
何か他に面白いことがあると聞こえているのに知らん顔したりします。
まあ、やんちゃで大変。言うことを聞かない時は罰しないといけないのですが、逃げ回るので時には一時間も追いかけたことがあります。
このせいで個人レッスンをなんと18回も受けました。
それでも15ヶ月の今、ようやく少し聞くようになった、と言う感じです。

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